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本当は好きじゃなかったのか

こんばんは。連休中に高尾山に行きたいと考えてます。平日の午前ならいいかなと。いつも行く時間はあまり人が多くありません(午前10時に山頂到達)。カレンダーの文字が赤い日は、リフトやケーブルカーという便利乗り物目当てに並ぶものすごい行列を動画で見ます。
ふもとから1号路を歩いて、40~50分で便利乗り物の終点の駅に着きます。10分乗るのに40~50分待つか、待つくらいなら自力で歩くかの選択です。

さて本題。Postcrossing(ポスクロ)の絵はがきの話です。始めた当初はよくわからなかったので、神保町の某画材店で浮世絵の絵はがきを鬼のように買ってました。

「こういうのを外国人は好むのだろう」

周りにポスクロをやってる人がいないからの発想です。ミートアップ(オフ会のようなもの)に参加するようになり、絵はがきをどこで調達するかの話題には、常にアンテナを高く張ってます。

結局浮世絵は自分の好みではなく、昔買った絵はがきと一緒にファイルにしまわれたままです。嗚呼これでは、都内の某絵はがき専門店(? 1回か2回しか行かなかった。美術の教科書に出てくるような作品の絵はがきが主だった)で、鬼のようにまとめ買いをすればよかった。東京に店舗はなくても、ネット販売をしているようなので、今度勇気を出して注文してみます。

ポスクロをやってる人は、普通にオンラインで絵はがきを買っているらしい。それも現代ならではの調達方法であります。

浮世絵の絵はがきはなかなか減らないので、失敗だったかな?と思います。自分に浮世絵の知識もないのも、積極的に送らないひとつの理由だったりします。

外国人受けなんて、答えのない問いを繰り返していると、本当にこんがらがってしまいます。結局府中市美術館の絵はがき(常設展示、企画展)が多くなりました。ポスクロを始めて間もなくして、新型コロナになって旅行とかできなくなったため、お約束の「観光地で絵はがきゲット」はできていません。千葉の銚子に2回ほど行きましたが、同じお店でも2回目は絵はがきの種類が激減していました。

浮世絵に限らず、自分の思い込みを取っ払ったら、絵はがきの選び方も少し楽になりました。それでも画材店で富士山や東京スカイツリー、東京タワーなどの「The☆東京の観光地」の絵はがきを見つけると買ってしまいます(富士山は東京じゃないw)。今でもお店で桜の絵はがきがあったりします。さすがにこれは来年ですね。

自分のテーマとしては、ここと同様に「くだらない日常」です。くだらない日常に、東京タワーや東京スカイツリーはありませんが、映えるのでつい買ってしまいます(笑)

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