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ただのお荷物

こんばんは。週2回の体操教室に西武ライオンズのTシャツを着て行くので、とにかく目立つらしいです。知ってる人とは惨状について話したりもします。他の球団のもありますが、一発でそれとわかる色のため、着て行けません。青は青でも、中日とかヤクルト、DeNAなら無難なのだろうか? オリックスはほぼ黒だし。

黒……だったら千葉ロッテか。

さて本題。部屋の大掃除中です。やっとアマチュア野球雑誌を処分する決断をしました。20年以上も買って読んでましたが、コロナ禍その他で球場へ行くのが面倒くさくなったのが本当のところです。
※でも東京六大学野球はまだ諦めていない

定期的に神保町の古書店へ、その雑誌が棚に出ているかを見に行きますが、ほとんどありません。そもそもそんな雑誌を持ち込んで、買い取りしてくれるかも不明。神保町自体、文学書その他もそういうルートで、店頭に出るとは考えにくい世界です。

変に年月だけ重ねていって、読まない雑誌を置いていても場所を取るだけだから、今回処分することにしました。どこかに寄贈するなんて気持ち悪いだけだし。
今回出したのは、それでも全体の3分の1くらいです。人からいただいた貴重な号もありますが、その人も私が20年も保管していたなんて、知らないでしょう。その雑誌があったことすら忘れているに違いありません。そう考えると、今でしょ!です。

コロナ禍で野球観が変わったといっても過言ではありません。あれだけあちこち球場へ行ってたのも、今思うと両親に多大なる迷惑をかけてるだけでした。東京六大学野球も見に行きたいけれど、「どうしてもなりたい国家資格」のためにも、あと数年は難しいです。諦めてないけど。

「そこまでして自己満足のために球場へ行きたい?」と思ったら、途端に嫌になりました。そして今の自分が嫌悪している世界に、過去の自分もいたことを痛感しました。

まだ過去との決別を兼ねた雑誌の処分は続きます。新書1冊よりも高い雑誌に課金していた虚しさとの戦いです。好きなチームの記事がないのに買ってたこともあります。欠号が嫌なだけなんだけど、あるとき某古書店で見覚えのない表紙の号を発見して、「なんだ、なくても生きてゆけてるじゃん」ってことに気づきましたw

あと、古書店といっても、この雑誌は○ックオフでは引き取らないだろうなあ…というのもあります。特に年代物。それは事前にチェック済です。
○ックオフに持って行きたくても、文庫は多すぎて持ち込みもつらいです。それも市の(または町内の)資源回収に出しました。本って重たいですよね。

自分の気持ちにけじめをつけられる機会です。

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