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趣味の瀬戸際

こんばんは。YouTubeで羊毛フェルト(ニードルフェルト)を検索したところ、いろんな関連動画が出てきました。最近見たのは、基本の作業がてんこ盛りのくまの顔の作り方です。

今度ハンドメイド好きな友達に会って、聞いてみよう。学校に行ってたときはそんな話をしなかったのに、お邪魔するとレジンの動画を見せてくれます。やっぱり授業で受け身でやるのと、自分の好きでキットを買って妄想するのは、全然違いますね。体育の授業と同じ。
基本がつまってるという意味では、書道でいうところの「永字八法」に通じるものがあります。

今週末、浅草で開催されるSTAMP-SHOW(スタンプショウ)に行く予定でいます。これはハンドメイド好きな友達とは関係ありませんw

切手とか風景印や小型印を趣味とするのは「郵趣」というそうですが、私はPostcrossing(ポスクロ)や文通以外で、切手を使うことはほとんどありません。手紙を出すときは、その時期のグリーティング切手を選ぶことが多いです。

郵趣という言葉を知った当初は、まだまだ旅行貯金がメインだったので、

「そんな、“郵趣”とか“切手女子”なんて、自分には合わないよ」

と決めつけてました。郵趣は郵便趣味で、Wikipediaにはこうあります。

郵便趣味(ゆうびんしゅみ)とは、郵便郵便局を対象とした趣味の総称。略して郵趣(ゆうしゅ)。

郵便趣味-Wikipedia

ポスクロを始めてからは、どこへ行っても絵はがきを探し、切手の博物館のテナントショップで切手を買ったりしています。文通用切手とはまた別。

またミートアップ(オフ会みたいなの)に何回か参加していると、人との交流があります。ポスクロは普段パソコンや絵はがきに向き合ってるので、やってる人同士でオンラインで交流することはほとんどありません。

「お前十分に郵趣にハマってるだろ!」と思われるかもしれません。昔切手シートを集めて、アルバムに入れてうっとりしてたくらいだしw たまたま封書が80円だった時代のもので、今はポスクロでも使ってます。

普段家族以外の人としゃべらないので、ミートアップに参加するのは人と交流できる貴重な場となってます。最初は限られたチャンスだと思って、参加ボタンを押してましたが、自分では選ばない絵はがきを見るいい機会にもなってます(絵はがき交換会の時間があるときもある)。

STAMP-SHOWも、去年初参加であまり楽しめなかったので、今年は文通友達に絵はがきを送ろうとか考えてます。いろいろ準備が必要です。

ポスクロを知ったのはネット(Twitter)でしたが、人と会ってしゃべるのが楽しい。また、自分のやり方に固執しなくてもいいってことを教えてくれる。もっと切手やその周りも知りたいと思う。

切手と絵はがきで作った芸術作品にしか見えないカードは、人に贈るに(送る)限ります。Otegamiフリマでもありますが、「これって絵はがきを作った人が切手を貼って、風景印を押してもらった」手間を考えると、大事にしたいです。その作り方も聞いてみたい。

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