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「魂が宿る熊野筆」【WEEKLY YAMASHITA】7/5~7/11

ペライチの創業をはじめ、全国を飛び回り様々なプロジェクトに参画している山下さんの週報note「WEEKLY YAMASHITA」。ここでは、普段の山下さんの事業紹介とともに、そこに込められた想いや山下さんならではの視点を綴っています。
今回は7/5~7/11の活動報告をお届けしていきます。

それではさっそくいってみましょう!




#夢メシ Project スタート!(~8/25)

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菅沢メモ📝
【7月7日七夕から全国に夢の語り場をつくりたい!】
日本中の方々の挑戦や夢を応援してきた山下さん個人や「おうえんフェス」として、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、全国の地域の七夕イベントが中止になったことに対し、やるせない想いを覚えたという山下さん。
そこで考えついたのがこちらの#夢メシ Project でした。
※シェア・拡散お願いします!!!

山下さん:こんなときこそ、夢や希望が必要なのに。。こんなときこそ、子どもたちの夢を応援してあげたいのに。。地域のイベントはなくなったとしても、一般社団法人 七夕協会の顧問として何かできないものか?? 
「温かい食卓のなかで子どもたちが夢を語り合う時間をつくってあげたい!!」「子どもたちの夢を応援する場やきっかけを作ってあげたい!!」そう思い、起ち上げました!

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#夢メシ プロジェクト
~親子で!家族と!!食を通じて夢を語り合おう!~

期間:7/7から8月25日まで
▷『#夢メシ プロジェクト』公式HP

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夢メシ プロジェクトには2つの取り組みがあります。 

①七夕をイメージして星型を使った料理をおうちで楽しむ「おうちで夢メシ」!

「おうちで夢メシ」では、インスタグラムのフォロワー42万人の「おうちごはん 」さんにご協力いただき、自粛モードで外に出にくいご家庭の食卓に「夢」をお届けします!併せて豪華賞品が当たる夢メシ キャンペーンも実施中!!

▷おうちごはんさんのキャンペーンページ

※デコレーションは自由

山下さん:インスタグラムでは開始早々#夢メシ の投稿が100件を超え、新たなムーブメントが起きています!
食卓に華やかな夢メシを並べ、たのしくご家族で夢を語り合おう!お父さんお母さんも普段はお子さんには話さない夢を話そう!そしてお子さんの夢も聴いて応援してあげてください!!


②子どもたちが飲食店で夢を語り合うことで無料で食事が楽しめる「おそとで夢メシ」!

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「おそとで夢メシ」では、飲食店へ先払いして行きつけのお店を応援するアプリ「さきめし(ごちめし)」さんにご協力いただき、子どもたちの夢を応援したい方がさきめしアプリを利用して「ごち」をし、子どもたちがお店で夢を語ることで外食の場にも夢を届けます!

▽飲食店関係者の皆様へ
現在、上記の夢メシの公式ページにて、ご賛同ご協力いただける飲食店さんを公募しております!飲食店さんの集客支援も兼ねているので、ぜひ「おそとで夢メシ」にご協力ください!!!

山下さん:そして、子どもが無料で夢メシを食べられる「夢メシ子ども食堂」を全国につくりたい!!皆さん拡散と飲食店さんへの周知をお願いします!!!!この勢いをどんどん加速させて日本を子どもが夢をみれ、語り合い、応援され、実現していく国にしたい!!!!そしてこのプロジェクトを通じて、子どもたちを、日本を元気にしていきたい!!!

プロジェクトに参加することで、また参加しなくてもこのプロジェクトを周りの方に教えていただけるだけでも、全国に夢を届けることができます!この夢メシプロジェクトを通じて子どもたちの夢を応援しましょう!!!そしてあなたも夢を語ろう!!!!

菅沢:8/25までの期間、星形のものを使った料理をしてインスタにあげたり、おうちで「夢」について語り合ってみたり、行きつけのお店にごちをして子どもたちがそこで夢を語り合いながらご飯を食べたり…!#夢メシを軸に飲食店と顧客の関係がさらに広がりそうですね!!



【さきめし】『日本ギフト大賞 2020 緊急特別賞』の『飲食店応援賞』を受賞

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山下メモ📝
「さきめし」が『日本ギフト大賞 2020 緊急特別賞』の『飲食店応援賞』を受賞させていただきました!

▷日本ギフト大賞公式HP
 
山下さん:今まで「さきめし」を応援・ご支援いただいた皆様のおかげです!!!
ありがとうございます!!!!!!

「先払い」という「応援」や「支援」のアクションを『飲食店向けのギフト』と捉えていいただいたことに、本当に粋を感じます!!!
 
まだまだ全国の飲食店さんが苦しい状況は続いています。むしろこれからが、不安と隣り合わせのなか、中長期的に飲食店さんをどう盛り上げていくのかを、我々は考えて、行動していかなければなりません。

今まで私たちの生活を心から豊かにしてくださってきた地域の飲食店の皆さんを支えたい。スタッフ一同、これからも全力で考えて行動していきます!!!

これからも「さきめし」と「ごちめし」をどうぞ宜しくお願い致します!!! 

以下、選考委員長 永井多恵子様のメッセージです▽

【新型コロナウイルスへ対峙する日本全国の皆さまを応援日本ギフト大賞2020「緊急特別賞3賞」を決定】

全世界を翻弄し続ける新型コロナウイルス旋風。国を挙げて辛抱強く防戦を続ける我が国の皆さまは、善戦見事と申し上げられると思います。気を緩めることは許されませんが、耐えるだけでなく、次なる希望の一手も必要です。そのようななかで、様々な工夫、努力も生まれてきております。日本ギフト大賞選考委員会としては皆さまへ対して、その努力、工夫、そして希望を広めるため「緊急授賞」を致します。



熊野筆・熊野町視察

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約3日間、町長さんはじめ組合の皆さんや商工会の皆さんや町や筆関係のキーマンの皆さんとの面談、視察を通して熊野筆・熊野町の魅力を体感してきた山下さん。写真からも熊野の歴史・懐かしい古き良き熊野の風情が伝わってきます。

山下さん:国民栄誉賞受賞者にもお渡しされる「世界の熊野筆」そして熊野町の活性化をガッツリとタッグを組んでお任せいただくことになりました。2〜3年以内に日本中、世界中から注目を集めるまちにしたい!!!
熊野筆は奥が深すぎて、目から鱗の連続。ずっと観ていたい…作ってみたい…!!!
 
伝統工芸士さんの匠の技を目の前で拝見でき、心から感動。こんなにも繊細で、こんなにも丁寧に、こんなにも多角的にイメージをしてつくられているなんて…。

山下メモ📝
熊野筆は何種類もの性質の違う動物の毛を調合。そのレシピはお家によって独自のブレンドなんだとか。竹や白鳥をはじめとした10種類以上の動物の毛を使用し、芯と外側の性質を変えたり、根元と先端で毛を使い分けたりするなど、一期一会の書の真髄も垣間見た。

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肌触りと弾性だけでも様々。
熊野独自の毛先を切らない理由もなるほど。合成繊維と自然毛の違い。全然違う。ミクロレベルで観ると一目瞭然。熊野筆は科学技術の結集!!!それを経験と知識と感覚で受け継がれてきたなんて!!!ロマンだよ…!

太い線に長けた毛、細い線に長けた毛、漢字のような直前に長けたもの、日本独自の曲線的な平仮名だからこそ活きるもの。日本独自の曲線的で回転的な文字の文化が日本の筆の技術を世界一に引き上げたのかもしれない。

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熊野にしかない特大の毛先の筆をつくる技術。そして一番感動したのは、技術もさることながら「こころ」の部分。

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山下メモ📝
筆に魂が宿ると考え、毛を提供してくれた動物や筆を供養、感謝する「筆供養(ふでくよう)」という習慣。「筆塚(ふでづか)」という筆のお墓もある。

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やはり、そういう「心」が技術を通して筆に魂を宿し、大量生産品との決定的な差を生んでいると思います。

今回、3日間もの間、熊野の魅力を教えていただいた熊野で最も古い家の歴史をもつ 城本 健司 さん、そして町長との面談のセッティングや視察にご協力いただいた熊野町 産業・観光課長の 榎並 正和 さんに心から感謝申し上げます!!!

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具体的な展開は追々公開していきます!!!
これからの熊野筆と熊野町をお楽しみに!!!!


~まとめ~

今回は夢メシ Projectのスタート、さきめしの『日本ギフト大賞 2020 緊急特別賞』の『飲食店応援賞』受賞、熊野町では熊野筆の歴史に触れるという、本当に一週間の活動ですか!?と感じるほどバラエティに富んだ内容でした…!

山下さん、先週もお疲れ様でした!!


「WEEKLY YAMASHITA」は毎週月曜に配信していきます!
来週もお楽しみに~!


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●山下翔一プロフィール●
ペライチ会長。2020年東京オリ・パラ首長連合の企業代表。
全国応援村実行委員・広報部長。おうえんフェス会長。某大学教授。
50以上の法人やプロジェクトの代表・役員・顧問等。佐賀と地方が大好き!夢は世界平和!
▷Facebook
▷「佐賀から世界へ~炎の経営者ブログ~」


ほのかちゃん (1)

●週報担当者プロフィール
菅沢ほのか
フリーライター。主にブログ代行。普段は1歳育児中の専業主婦。U25向けデジタル雑誌「liflex」編集長としても活動中。
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