違う角度からサッカー映画を鑑賞して視野を拡げる

「MESSI/メッシ-頂点への軌跡」が良かったというnoteを書きましたが、今回は他のサッカー関連の作品でオススメを2つ紹介したいと思います。

時間のある時やサッカーを違う覚悟から見てみたいと思う方はよかったら参考にしてみてください。

アイ・コンタクト――もう一つのなでしこジャパン

僕自身、デフサッカーに関わっていたのもあり鑑賞しました。ミャンマー在住時に現地のろう者にサッカー指導をしていました。ろう者のこと、デフサッカーのことも知識がなかったので、勉強しないといけないと思ったところ「アイコンタクト」の存在を知りました。

書籍を読んで、その後、この映画を制作した中村監督とご縁あり鑑賞しました。彼女らのドキュメンタリーになっています。
デフサッカーはパラオリンピックの種目になっていませんが、ブラインドサッカーと同じ障がい者サッカーの一つに含まれているので、サッカーファンの皆さんだけなく、多くの方に触れていただきたい作品です。

中村和彦監督は他にも電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」「プライドinブルー」など障がい者サッカーの映画を制作しています。

レフェリー 知られざるサッカーの舞台裏

サッカーの審判って本当につらいと思う。審判をやっていて、最低でも1試合に数回はブーイングがあるような気がします。中々賞賛を浴びることがない役割なのではないでしょうか。その中で国際大会と大きな試合になれば、よりプレッシャー、時には身に危険を感じる可能性さえます。

「サッカーではよく審判が目立つ試合はよくない」などと言われるくらい、審判は目立ってはいけないし、一方のチームに肩入れなんかできません。常に中立の立場で試合をコントロールしないといけません。そんな、壮絶な審判の1日を追いかけたドキュメンタリー映画はかなりオススメです。

【フェアプレー精神】を学んでみてください。

以上、今回は2作品を紹介しまいた。
良かったら鑑賞してみてはいかがでしょうか。

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