タリンでの最初のミッションは瞬間接着剤を購入する?2018.7.19【Re.世界一周旅】
【Re.世界一周旅】は2018年6月下旬から約1年間、妻と世界一周旅を振り返るシリーズです。旅とサッカーから感じたことについて書いています。
前日の夜行バスでロシアのサンクトペテルブルクを出発して、今朝エストニアの首都タリンに到着。中国の広州1泊トランジット、ロシアのモスクワ、ヴォルゴグラード、ロストフ、サンクトペテルブルクでの日々、そして、3カ国目のエストニアの首都タリンでの旅がスタートです。
いわゆる、バルト三国の一つ。知識は全くございません。グーグルさんがあれば調べられるし、グーグルマップさんがあれば場所の評価も分かるので便利です。
ユーラシア大陸は本当に素晴らしいです。やっぱり陸路で国境が超えることができるから、島国の日本人から国を簡単に行き来できることがよく分からない状態です。
そんなこんなで早朝に到着して時間もあるので、バル停で適当に時間をつぶしていましたが、さすがに飽きてしまったのでキャリーケースをゴロゴロ転がしながら、宿泊する宿に徒歩で向かうことにしました。
旅序盤にもかかわらずさっそく、キャリーケースの4つあるうちの1つのタイヤが取れてしまいました。「まだまだ旅序盤だよ。」と思いながら、ヨーロッパの道は石畳が多いのでガタガタしていてキャリーケースのタイヤが引っ掛かりやすいので負担が大きいのでしょう。そんな道だからキャリーケースとの相性は良くないのだなと思い、トホホという思いです。
これからの旅でタイヤが1つないのはどう考えてもメンドクサイことになると思ったのでお店で瞬間接着剤を購入して修復しました。ただ、そんな簡単にキャリーケースのタイヤが治るわけもなく、一瞬にしてまた取れてしまいました。
気持ちを切り替えて宿に向かいました。チェックイン時間よりだいぶ早いのにこの宿も部屋に案内してくれました。ありがたいです。
部屋でゆっくりしてから早速タリンの街を散策しました。路面電車も走っているし、スーパーマーケットにはビールも売っているし、もうすでに楽しんでいます。
僕たちは陸路で西へ向かうのが目的なのでエストニアでやりたいことも特にありません。その国、街にある世界遺産やら新市街、旧市街を散策して人間観察して、そしてスーパーマーケットで地元の食材を買って食べるのが楽しいんです。ただ、そんな中でも僕のテーマは「サッカー」なのでサッカースタジアム、クラブを調べて訪れることにしています。
もちろんエストニアにもサッカーチーム、スタジアムがあるので訪れました。
スタジアムから旧市街に向かう道中の公園らしき場所でコンサートらしきみたいなことをしていたので、ピアノをついつい聞き入ってしまいました。
ヨーロッパと言えば、西ヨーロッパがどうしてもイメージがあったけど、ロシアも最高だったけど、エストニアもすでに気に入ってしまいました。やっぱりどこの国も街もステキなんだとこれからも旅のことも想うとすでに楽しくなっていまいした。
旧市街も良き雰囲気で日本にはないこの街並みが楽しい?嬉しいです。
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