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【レビュー】<テーマ:U-25>重野 尚志さん(大学生)【第8回 サッカー談義】2022.5.4

サッカー談義は、サッカーに関する様々なテーマでディスカッションし、意識を高めあえる仲間探しの場として、サッカーファミリー横の繋がりをつくるのが目的。

サッカーに関わる人たちの横のつながりを作ることを目的とした「サッカー談義」。第8回は「サッカー談義U25~私たちとサッカーの未来~」をテーマに、大学生でアルビレックス新潟のパートナー企業のインターン生をしている重野尚志さんをゲストに招いて4名で開催された。

■レビュー

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今回の参加者は25歳以下と25歳以上がそれぞれ二人ずつだったので、世代間の垣根を越えて意見を交わした。

話題の多くが、現状の日本のサッカー業界の問題点はどこか?という内容からスタートした。少子高齢化による人口減少や、経済の停滞の影響でサッカーという娯楽の存続が危ぶまれているのではないかという意見も述べられた。一方で、関東を中心とした都市部ではフットサルや社会人サッカーリーグが盛んに行われており、サッカーの「老若男女問わず誰もが楽しめる」スポーツであるという側面は失われていない。参加者のひとりの大崎さんは、この動きを日本全国に広めていく活動を準備されているそうです。

欧州や東南アジアとの比較も話題に上がり、25歳以下世代は先輩参加者から実際の現地の様子を学んでいた。
それぞれの立場が違えば、モノの見え方・感じ方も大きく異なる。中でも、時間という資産をより多く保有しているのは若い世代だ。結果を恐れずガムシャラに突き進む勢いを、若い世代には大事にして欲しい。

                     Text by 重野 尚志(大学生)

■参加者感想

村中 翔一さん(運営者)
「日々変化するサッカー業界もどんどん新しい価値観を吸収していかないいけないと思う。そういう意味で若い方々が何を求めているんか、何を考えているのか、我々も常に勉強していかないといけないと強く思いました。」

■過去のテーマ・レビュー
今までのサッカー談義のテーマ・レビューをマガジンでまとめています。


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