セルフねんねは重要です①

どうも!
子育て真っ最中、看護師のしょうへいです。
子育てをテーマに記事を書いていこうと思います。
よろしくお願いします!
今日は子ども達にとって非常に重要な睡眠の話です。



セルフねんねとは

自分一人だけで入眠できることを言います。
大人は自分一人だけの力で眠ることができますが、子どもはまだ1人だけの力では眠ることができないため、寝かしつけを行っている家庭も多いですね。


なぜセルフねんねが良いのか

セルフねんねには子ども側と大人側双方にメリットがあります。

子ども側
①自分で入眠できる
②夜、起きてしまっても、また自分だけで眠れる
③寝た時の環境と変わらないため、起きた時に不安にならない

大人側
①最終的に寝かしつけが不要になる
②寝かしつけに伴うストレスと時間的な拘束がなくなる。もしくは減る
③夜子どもが起きた時も寝かしつけがいらない

といったようにメリットがあり、特に大人側の時間的な拘束がなくなることで、自由に使える時間が増えることが最大のメリットだと思います。


セルフねんねの大変な点

非常にメリットの大きいセルフねんねですが、そこに至るまでは大変なこともあります。特に年齢が高くなればなるほど大変さは増していきます。

①子どもにとって慣れないことを始めるため、最初は激しく泣く
②そして、なかなか入眠できない
③親としては激しく泣くため、精神的に辛い
④効果が現れるまで日、週単位で時間がかかるため忍耐力が必要
⑤準備が必要な点もある

やはり今まで親がいて安心しながら寝ていたため最初のうちは泣きますが、それを我慢して決められた時間は何もしないというのは辛いものがあります。しかし、それを乗り越えた時には非常に大きなメリットを享受できます。


セルフねんねでうちで実践していること

セルフねんねを習得するまでにはいくつかの段階がありますが、習得後に実際にうちで行っていることを紹介します。

①温度・湿度管理
②季節に応じた服装
③ベビーベッド内の安全な環境作り
④寝室の暗闇化
⑤ノイズ
⑥睡眠前のルーティーン

現在はこの6点ですが、日常的にやっているだけなので、1度整えてしまえばそれ以降はあまり労力はあまりかかりません。


親が自由な時間を使えることの効果

普段は子ども優先の生活をしている親達は自分の時間というものが非常にわずかです。家事や仕事もあるため、場合によっては睡眠時間を削り、休息が足りていない場合もあります。
身体的だけでなく、精神的にもストレスが溜まってくるとやはりイライラしがちとなります。そうなると普段許せていることでも、イライラしている時は許せなくなるといったように子どもにとってはつらい対応になってしまうこともあります。
親も1人の人間です。子どものためにというだけが人生ではないです。しかし、これは我が家もそうですが、現実的には子ども優先の生活となります。
親はみんながんばっています!
自分の時間が多少あっても良いと思います。自分の時間を過ごせることで、イライラが解消され、子どもに優しくできればそれは最高だと思います。

今回のまとめ

セルフねんねの重要性を伝えました。
セルフねんねは、子どものためでもあり、自身のためでもあります。
早ければ早いほど時間的余裕も大きなものとなってきます。
皆さんで実際にやってみましょう。
次回は実際にうちで実践したことを紹介したいと思います。

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