パフェの経済学
昨日、いつもとてもお世話になっている「土井あゆみ」さんにランチにご招待いただき、
とってもおいしい海鮮と天ぷら、そして食後にパフェをごちそういただきました♪
めちゃくちゃお世話になっていて、本来はこちらがお礼すべきところを
「いつもありがとう」とおっしゃる姿を見ると
もっと謙虚にならなきゃ!と背筋を正す気持ちになりますね!
素敵な時間をありがとうございました!
お刺身も天ぷらもおいしかったのですが、
昨日のハイライトはこれ!
↓
巨大パフェ!
ラーメン大盛くらいの器にてんこ盛りのイチゴたち!
さて、前回の記事でGDPの話をして、もう少し詳しく説明してほしいとの意見をいただきましたので、
今日は「パフェ」が生み出すGDPを考えていきたいと思います。
前回の記事ではGDPはこう説明しました。
お父ちゃんとお母ちゃんが頑張って稼いだ合計金額
要は、国民全員の「もうけ」の合計値がDGP(国民総生産)。
「もうけ」はざっくり言えば、
「もうけ」=「売上」-「原価」
なので、パフェを作るのにどんな費用が掛かっているのか?を考えよう。
パフェは何でできているかというと、
パフェ=イチゴ+生クリーム+アイスクリーム+フレーク
今回の巨大パフェなんと、4400円!
で、今回は原価の部分はわかりやすく一律50%とします。
なのでパフェが生み出すもうけは
パフェが生み出すGDP
4400(売上)-2200円(原価)=2200円・・・A
パフェを作るにはそれぞれの材料を仕入れる必要がある。
下記の値段で仕入れるとすると↓のようになる。
イチゴ・・・700円
クリーム・・・500円
アイスクリーム・・・500円
フレーク・・・500円
原価は50%なのでそれぞれが生み出すGDPはこうなる
材料たちが生み出すGDP
イチゴ:700円-350円=350円
クリーム:500円-250円=250円
アイスクリーム:500円-250円=250円
フレーク:500円-250円=250円
合計:1100円・・・B
そのほかにもお金がかかる
お店まで行く電車賃(往復):1000円
食後のコーヒー:500円
食器:1000円(金額よくわからないので適当に)
生み出す儲けはそれぞれ
その他が生み出すGDP
電車賃:500円
コーヒー:250円
食器:500円
合計:1250円・・・C
AとBとCを足すと、4400円のパフェが生み出しているGDPがでる。
パフェが生み出すGDP:4550円
ということになります。
でもね、パフェってもっとすごいのよ。
甘い、おいしい、映え!
そして最高の仲間たちとの時間!
笑顔!
そこから生まれる仕事へのモチベーションが生み出す価値
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無限大∞
ではまたー!