見出し画像

【ポケカ】シティリーグBest4 ギフトエネルギー型パオジアンexについて

どうも、カードゲーム歴15年のカードゲームおじさんお兄さんのshoheiです。

「スノーハザード」「クレイバースト」が発売して環境が大きく変化していきそうですね。私は発売1週間前程から話題となっていた「パオジアンex」に注目して、構築を試行錯誤していました。

発売翌々日のユーザー主催のチーム戦の大会では個人成績5勝1敗と検討しました。(トーナメントに進みましたが、チームが負けてしまい惜しくもベスト8)
シティリーグでは、JCSの権利をかけて挑みましたが、惜しくもベスト4で後1歩圏内へ届きませんでした(泣)

レアリティもいつもより気合いを入れました!
デッキレシピはこちらです。

8488Dc-DzfXkj-c48DDc

皆さんもお気付きかと思いますが、ポケモンカードゲームは悲しいことに進化ポケモンを採用すれば採用するほど、デッキが安定して回らなくなります

特にこのデッキは、「セグレイブ」が場に居続けなければ技を使っていけないため、「セグレイブ」の進化だけは最優先事項になります。

しかし、「パオジアンex」+「セグレイブ」という布陣さえ整えば、環境の多くのデッキに有利に立ち回れるため、今後環境TOPの一角になるデッキタイプなのではないかと考えています。

そのため、+αの要素はなるべく控え、初動の安定性にフォーカスしデッキを構築しました。

今回は新しいデッキタイプということで、採用理由を中心に記載しています。

記事のクオリティーとしては、前回の記事を参考にして頂ければ幸いです。
今回は急ぎで書いたため、今後追記や修正を行っていく予定です。


■改版履歴

04/24 ロストバレットとミュウ対面の具体的な立ち回り追加
04/25 ギラティナ(アルセウス、ロスト)の立ち回り項目を追加
08/17 黒炎の支配者環境のアプローチを追加

■採用カード理由

「パオジアンex」

このデッキのエンジン兼青天井火力の出せるアタッカーです。ただし、他にも多彩なアタッカーを採用しているため、このポケモンを場に出すのは平均2体となり4枚は採用していません。

「セグレイブ」「セビエ」

「セグレイブ」が倒されてしまうとこのデッキは技を使うのが困難になります。

そのため「セグレイブ」「セビエ」が常に合計2体場にいることが求められるため、どちらも3枚の採用です。
バトル場でスタートしたときに逃げエネ1でないと困ることが多々あったので、HP60の「セビエ」にしています。

「かがやくゲッコウガ」

説明不要レベルの必須カードです。隠し札でのデッキの安定性の向上はもちろん、「パオジアンex」と「セグレイブ」の特性で簡単に月光手裏剣を使えます。

「マナフィ」

主に後攻時など「かがやくゲッコウガ」の月光手裏剣から「セビエ」を守るのに使います。

「カイオーガ」

このデッキと非常に相性のいいアタッカーです。
技を使うのにエネルギーが手札に戻るため次のターンに技を使うリソースを確保できます。

ベンチ狙撃が強いのはもちろんのこと、相手のベンチに「マナフィ」がいる場合でも、バトル場にはダメージを与えていけるため、非ルールのポケモンなど倒せる範囲はこのポケモンで倒しにいきます。

「ネオラントV」

サポートへのアクセスはもちろん、アクアリターンも無理なく狙っていけるため、リソース管理の面でも役に立ちます。

このポケモンの技で無駄なエネルギーの消費を抑えられることも覚えておきましょう。

「パルキアVSTAR」「パルキアV」

「セグレイブ」に進化できない場合でもエネルギーを付けて技を使うことができます。

ここから先は

6,997字 / 35画像

¥ 380

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?