写真は楽しい NikonZFで楽しむカメラライフ
先日、奥武蔵の休暇村に家族で行ってきたわけですが。
その際に愛機のNikonZFを持っていき、色々写真を撮っておりました。
カメラはちょくちょく触っていたのですが、桜、自然といったTHE主題みたいなスポットに行くのは久々で。写真熱がまた沸々と湧いてきました。
愛機はNikonZF
ニコンのZFというカメラを愛用しています。
こういったちょっとレトロな雰囲気のカメラで、去年発売され結構話題になりましたね。フィルムカメラっぽいデザインです。
ミラーレスカメラはほぼSONY、CANONの二強時代が続きました。富士フィルムやリコーなど変わり種を出し続けるメーカーもありましたけど、基本はこの2社でしょう。
カメラメーカーはハイエンド、フラッグシップモデルでプロ市場で競い、その技術をコンシューマーに落とす流れがあります。
プロ向けで競っていたのが、SONY、CANON、そしてNIKONでした。しかし湾岸戦争以降にCANONが大きくシェアを伸ばし、2000年代後半の一眼→ミラーレス時代にSONYが先行。
NIKONはひたすらニコ爺ならぬハイアマチュア老害さんにしか好かれないメーカーでした。
しかし、2年前、Z9というフラグシップでNIKONは大成功(性能的にはSONYなどと同等、それ以下でしたが値段が安かった)。勢いそのままにコンシューマーでも存在感を増してきています。
特にNIKONZF(正確に言うと、APSCセンサーでZFCという先行モデルがありました)は性能ではなく
「持っていてかっこいい」
「撮るのが楽しい」
というブランディングから生まれた商品。NIKONらしくないといえばらしくないのですが、若い子にはNIKONらしいという概念そのものが無かったようで、大きなヒットとなったようです。
持ってて楽しい。
持っていて楽しいです。デザインが好みなのはもちろん、実は軽くて小さい。レンズさえ小さいものを選べば、持ち運びも苦でありません。
よくカメラを始めたいという方から相談を受けますが、マジで重いデカいは避けたほうがいいです。
どうしても「デカくてもいいから絵がきれいなものを…」となりますが、絶対に億劫になって持ち歩かなくなります。
逆にコンデジだと撮ってる楽しみが…となるので、ZFはちょうどいいサイズ感です。
※重さはそれなりにあります。
またファインダー、カメラを撮る時に除く穴の部分ですが、NIKONってここが伝統的にきれいなんですね。撮っててヤバっ!ってなる写真が結構撮れます。
ただ、現像すると、「ああ…」ってなりますが…
絵が綺麗
と、まあここまで書いてなんですが、ZFは絵もきれいなんですね。
私のヘタな写真でもそれなりに見られる…はず。
モノクロがすげーいい!!
NIKONはもともとモノクロが優秀でしたが、今回も変わらず。
めちゃくちゃいいです。
これからの旅行シーズン。NIKONZFはおすすめの相棒です。
以外に動画もいいしね。この辺はまた別の機会に!
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