球春到来。野球は順位予想が一番楽しい。一日一楽【3月24日】
chatGPTの登場でもはや人間だけが出来ることは少なくなった。もはや人間に出来ることは「楽しむ」ことだけだ。だから一日一楽。一日であった楽しいことを書いていく。
当方、ヤクルトファン。野村監督黄金時代以来。
93年の日本一は球場で見ていたようです。子供すぎてあまり記憶はないけど。
古田敦也引退試合
宮本慎也引退試合
山田哲人日本シリーズ3打席連続ホームラン
村上宗隆55号ホームラン
は生で球場で見てますし、今でも鮮明に覚えてます。
ただ、去年何があったのかは覚えていません。
このシーズンになると野球解説者のYouTubeをパトロールし、ヤクルトを何位につけているかチェックして回っています。
さて、そんな私がワクワクしているプロ野球。順位予想をしてみます。異論反論はあるでしょうが、素人の一意見ですので優しく見守って。
2024年 セリーグ順位予想
1位阪神
流石に強い。村上、西、伊藤、才木…という強力先発陣。湯浅、岩崎、伊藤あたりを中心にリリーフも鉄壁。課題だった打線も大山佐藤近本を中心に隙がない。
ヤクルト1位にしたいところだが、ここを崩すのは相当にきついでしょう。
優勝を逃すとすれば、去年フルで回っている投手陣の疲れが溜まって…って展開を期待するしかない。夏場、甲子園は離れる死のロードがどうなるかでしょうね。ぶっちゃけ投打に隙がない。
2位ヤクルト
贔屓なので勘弁してください。
ただ、村上山田塩見が去年よりは酷くないだろうというのと、特に山田が復調気味なのが大きなプラス材料。さらにリリーフが好調。OP戦でもリリーフは打たれていません。
ヤクルトが過去に優勝した時は強力打線と鉄壁リリーフを擁したときです。バーネットとかマクガフとかね。
先発が形を作って…という理想的なシーズンは過ごせたことは近年ありません。先発が安定しないから乱高下が酷いチームなんだろうけど。
また、2012年以降、3位と4位が一度もないチーム。つまり真ん中がない。
①真ん中はない
②去年よりはチーム状態はいい（だろう）
という点で2位にしました。とはいえ、怪我人出過ぎで最下位もあると思ってます。
3位巨人
ヤクルトの3位4位無し補正がなければ2位は巨人。阪神に唯一対抗できるチーム。先発は戸郷、山崎、グリフィンはそれぞれ2桁勝てる力を持ってますし、高橋礼の加入も大きい。先発だけでいえば阪神と巨人、中日が抜けていると思う。打線も坂本がサードに周り、より打撃が安定するだろう。岡本に加え秋広で打線に厚みが増しています。
弱点はリリーフだろう。大勢の状況が良くない中、後ろのコマには不安が残る。近藤、泉などを補強したが、読めない部分も多い。キャンプ記事を読むと投手陣は好調だそうなので、蓋を開けてみたら案外きっちりハマっているなんてこともあるだろうが、先発が早目に下されるとキツい展開が待っている気がする。あと地味に外野守備も不安。
4位中日
投手陣はリーグ1位かも。大野柳小笠原メヒア高橋と完封する力を持った投手が並んでいるのは驚異。リリーフも阪神ほどではないが、マルティネス清水藤嶋に加え我らが梅ちゃんがヤクルトより加入。梅野。応援してるで。
課題は打線です。が、細川単独軍に中田・中嶋が加わり、代打も含めて厚みが増した。あとは石川がどこまで働けるかだろう。OP戦も優勝したし、確実に戦力アップしてる印象。
弱点は監督。二遊間なんとかしろ。
5位広島
ごめんなさい。あまり上積みはないように見えちゃう。先発も大瀬良に九里などスター選手はいるが、近年はイマイチ。リリーフもパッとしない。さらに問題は打撃。元々、長距離砲次第で成績が変わるチーム。鈴木にエルドレットがいた時代は強かったけど、もうちょっと飛ばせる人がいないと…
ただ去年２位に入る試合巧者ぶりで取りこぼしは少なそうなイメージ。
６位DeNA
度会はすごい！牧も宮崎も佐野も強力！打線はヤクルトに次ぐリーグ２位の力があるんじゃないかな。
ただバウアー、今永が抜けたのはかなり痛い。去年の貯金が8で2人が作った貯金が9。上積みが渡会だけとなると…上位浮上は難しいのでは。あと爆発力はあるけど、取りこぼしが多い印象。2年前、ヤクルトを追い詰めた3連戦で3連敗したり。ここぞという時に勝ちきれないイメージが強い。
まとめると
上位→阪神・巨人
下位→広島・DeNA
めちゃくちゃ上手くハマればヤクルト・中日が上位を食う可能性もある。はず。
結論。
野球は始まる前が一番楽しい。書いててずっと楽しかった。あー楽しかた。
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