僕が「読書家」と名乗る理由

僕はある時期から、SNSのプロフィール欄に「読書家」と書くようになりました。その理由はごくシンプルで、ふと、「読書家」ってどういう人に使えるのかと思って調べてみたら、weblio辞書にこう書いてたからです。

よく本を読む人、読書を好む人、熱心に読書する人、といった意味で用いられる言い方。

これはもう自分も名乗ってもいいんじゃないかと。2週間くらい小説読まないとメンタルの調子悪くなるし。経営者の本を読んで今の自分との違いにめちゃくちゃへこんで、自己嫌悪に陥って、「しばらく自伝とかビジネス書とか読みたくない」って気持ちになって、リハビリで心温まる小説を読むくらい本が好きだし。

という理由で、「読書家」を名乗ってます。

肩書きって、こんな感じで決めてもいいんじゃないですかね。決めると自分が何者かになった気もするし、その肩書きに見合った人間になるような気もするし。

あまり、肩書きで人を決めつけるのは好きじゃありませんが、自分が何者にもなれなくて悩んでいる人は、敢えて肩書きを付けて決めつけちゃうってのもありなんじゃないでしょうか。