FNS歌謡祭と雪組のこと

昨日のFNS歌謡祭!今年はついに雪組出演!

だいきほの美女と野獣、あまりにも美しく、尊すぎて涙がこぼれました。

キホちゃんのビジュアルがまんまディズニープリンセス!

ディズニープリンセス実写版すぎてそこも感動しました!
(あ、ヅカに興味がない人もこの記事に貼った動画は要チェックです!)

だいもんの慈愛溢れるオーラが本当に美しい。

美女と野獣やらせたら世界で一番上手いんじゃないか?と思う。

どんなミュージカルスターやイケメン美女がやってもこのファンタジックな世界観は出せないんじゃないかな。宝塚の本領発揮ですね。

闇が広がるは、、、ちょっとだけ声量で負けちゃったかな?みりおとzunkoの壁はやっぱり厚いなぁと思いながらも、だいもんトートも良かったです!

zunkoさんと井上さんの闇が広がるはマジで一生物だと思う。あのレベルの表現力の響き合い…現場に居たかった!一方でみりおとコラボしたキムタクの「王座」の酷さといったら筆舌に尽くしがたい。

そして雪組若手(中堅以上)のUSA!!こちらの方がツイッターでは話題になってたけど、これを見て僕はとっても嬉しい気持ちになりました!


ああー!!しばらく見ないうちに彩風がめっちゃ良くなってるぅ〜〜〜!!!!

9年前に見た『はじめて愛した』の頃はこの子大丈夫かな〜って心配になったりして、その後も生え抜き御曹司路線を課されながらも、どこか一つ抜けられないような感じがあり、僕はここ数年月組に浮気していて(だいもんになってから全然雪のチケットが取れなかったのもある)見ていなかったんだけど、いやあ!立派じゃないの!!彩風トップも楽しみだ!!

こういう嬉しさも、宝塚ならではですよね。

しかしだいもんさんは雪組救世主だったと思う。

ケイさんが卒業してから、しっとりとしたというが、ドチっとした芸をする人が居なくなって(ちぎさん芝居力もあったけど、やっぱりキラキラアッパー系で)、イケメンは揃ってるけど雪組のイメージって、ちょっと違う…っていう感じところで、だいきほがしっかり締めてくれたような印象があります。

今回のFNS歌謡祭をみて雪組のいろんなことを思い出した。

僕が宝塚にハマったのは音月桂さんからだから、まだ10年ちょいのヅカキャリアだけど、あの頃のケイさんとまっつーの陰と陽の絶妙なバランス、そして実力に裏打ちされた芸の深さは本当に凄かったと思う。

ケイさんは勿論のこと、まっつのような渋くて古風で堅い感じのスターさんは結局生まれていないように思う。

なんでケイさんの後が壮さんだったのか、、、2年だったらまっつでも良かったと思うんだけど…と思いつつも、まっつがトップじゃないっていうのも、どこかわからなくもない…でも今思えばやっぱりまっつが…なんていう不毛な過去人事に思いを巡らせてしまう。ヅカオタクの性ですね^^;

そして久しぶりにyumiさんのブログを読んだらオーストリアで「愛と死のロンド」を歌ったりしてて、今でも変わらぬお姿に元気をもらいました。

でもでもとにかく、雪組が楽しみですね〜。

そして数年ぶりに雪組のチケットが取れたんです!(正確には譲ってもらいました!)

『壬生義士伝!!』

壬生義士伝は原作も中学生の頃に読み、中井貴一×佐藤浩市の映画版もリピートしていたくらい思い入れがある作品なので、それが今の雪組で見れる幸せ!!

楽しみ〜〜〜!頑張れ!雪組!彩風咲奈!!そしてだいもん!

レオ様も親友の友達なので、直接の面識はないけど応援していたり。

楽しみ〜〜〜!!





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