友達ができない理由を考察してみた。

私は、友達が少ない。

高校生の時と比べ、大学生になるとクラスのようなものがないので、さらに難易度は上がる。

理由は、2つあると思う。


1つ目は、人間には性格の特性があるからだ。

外向性が高い(社交的で、人と関わるのを好む人)

内向性が高い(一人の時間が好きで、何かに没頭しやすい人)

大きくこの2つに分けられる。

私はもちろん、内向性が高い方の人間。

自分の中で目標を作って、それに向かって努力するのが好きだ。

そうなると必然的に、友達と関わるよりも、一人で何かに没頭する時間が増える。


2つ目は、人間関係でのトラブルを過度に恐れている。

心理学者のアドラーが「すべての悩みは人間関係の悩みである」と言うように、私たちは人との関係において様々な問題を抱えている。

その一方で、人との関係でしか生まれない恩恵もある。

「オキシトシン」別名、幸せホルモンが分泌されるのである。

しかし、私は人とのトラブルを避けようと一人になろうとしたために、親密な人間関係を築くことできなくなっていた。


人間には相性がある。それはしょうがない。

けれど、話してみないと相性がいいかどうかすら分からない。

だから、失敗を恐れず、積極的に人間関係を作っていきたいと思う。

孤独はつらい。一人でも友達がいる方が絶対にいい。


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