見出し画像

なぜ決断が早い人が成功するのか

スポーツの世界でも
ビジネスの世界でも
恋愛の世界でも
なぜ決断が早い人が成功しやすいのか

決断するということは
「する」、「しない」
をどちらかに決めて
どちらかを断つということ。


成功する人はそれを決めるのが早く
ガンガン前に進んで
成功なり失敗なり経験値を積んでいく。

決断できない人は
いつまでも悩んでばかりで
結局、行動できないケースが多い。

今まで1万人以上のビジネスの相談にのってきたが
その場で決断できない人は、
1年後も状況が変わってない人がほとんど。

経験上、

決断が早い人は、行動が早く
行動が早い人は経験の蓄積が早く
経験の蓄積が早い人は結果を出すのが早いのです。

どの分野でも成功する人は
・悩むことが貴重な時間の無駄であること
・行動した方が手っ取り早いこと
・悩んでいる間に他の人に取られてチャンスが消えることがあること
・悩むほど自信がない人だと見られてしまうこと
を知っている。

多くの名経営者や著名人も
人生の重要な節目、大きな決断ほど
即断即決した逸話が多数残っている。

「即断即行」
昔から「兵は神速を貴ぶ」という言葉がある。一瞬の勝機を的確につかむかどうかに勝敗の帰趨がかかっている場合がある。そういうときにいたずらに躊躇逡巡していたのでは機会は永遠に去ってしまう。
松下幸之助
ソフトバンクの孫正義さんはファーストチェス理論というものを意思決定時に用いていると言われています。 ファーストチェス理論とはチェスにおいて「5秒で考えた手」と「30分かけて考えた手」は、実際のところ86%が同じ手なので、出来る限り5秒以内に打ったほうが良いという考え方です。(引用)
「長考に好手なし」 将棋界の格言

「やる」「やらない」はどちらでもいいけど
即断即決で次々と進んでいった方が
人生で多くの経験とチャンスを得られますよ。
というお話でした。

・オマケ
大きな事に挑戦するしないの場面で
本当は一歩踏み出したいのに
踏み出し切れない人のために勇気の出る言葉を
紹介しておきます。

現代社会において最大のリスクは、
「人生を後悔すること」だと思うんです。
金銭的なリスクなんて、ある意味大したことない。
By 楽天創業者 三木谷浩史
チャレンジして失敗することを恐れるよりも、
何もしないことを恐れろ!
By ホンダ創業者 本田宗一郎
リスクを負わないのがリスク。
By マイクロソフト社長 ビルゲイツ
成功させる方法は一つしかないとわかっていた。
当たって砕けろ、とにかくやれ、ということだ。
失敗したからって何なのだ?
失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。
不可能なことはなにもない。
By ディズニーランド創業者

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?