幸運=準備 vol.2
こんにちは。
最近めっきり寒くなってきており、行き帰りの自転車が地獄です…
さて、本日こちらに記そうと思っている日記は
ズバリ・・・
「博報堂 ブランドデザインコンテスト2020」
通称:BranCo!についてです。
簡単に概要と、なぜ出場したのか、どのような結果だったのか、これをどのように反省し、次に生かしていけるかについてVol.2では語りたいと思います。
1.BranCo!2020の概要
BranCoとは、「ブランドデザインコンテスト」の略称で、大手広告代理店である博報堂が、毎年夏から冬にかけて大学生・院生を対象に行っているビジネスコンテストです。
チーム単位で出場し、1チームあたり3人~6人の構成でエントリーすることが必須となっております。
2020年のBranCoは、チーム数167チームがエントリ―していたそうです。
ブランドをデザインするということで、一つ、決められたテーマに沿って各チームが熱戦を繰り広げます。
今年のテーマは「秘密」
秘密というテーマに沿って自由に発想を広げ、収束させ、A4の企画書にまとめます。
企画書の段階で120チームに絞られ、そこから1次プレゼン(5分)ここを通過すると、36チームで2次プレゼン(15分)、最終プレゼンは6チームに絞られます。
優勝すると、豪華景品もあり、1次予選を通過したチームにはすべてのチームに博報堂の社員一人がメンターとしてつくという、非常に豪華なコンテストとなっています!(正直な話、賞金よりもメンターがつく方に飛びついて応募した)
2.なぜ応募したのか+結果
では、このコンテストに、就活真っただ中の私がなぜ応募したのかというと、、、
①ビジネスコンテストで自分がどこまで戦えるのかを見たかった
②友人の勧め
③博報堂のメンターついてほしかった
この3点が中心です。笑
結果について気になる方も多いと思うので、先に言ってしまうと、
1次予選120チームのプレゼンで敗退してしまいました。
「非常に悔しい」この一言に尽きます。
ただ、多くの反省があり、それを言語化するために今日はこのnoteを書いています。
3.反省と次に生かすこと
今回このコンテストに友人と出場し、反省したことがいくつも散見されました。
①タイムマネジメントをしっかりとする事
エントリーシートもめちゃくちゃ時間ギリギリ。
パワポも提出ギリギリに即興で作って出したという。。。
なんとも準備不足で終わってしまったのです。
着眼点は非常にユニークなものが出来上がりそうだったのに、詰めが甘いのが露呈してしまいました…。ここは反省です。
パワポに関しても、発表している中で、「とても構成、流れが悪い」と感じました。これもすべては、「時間を定めて完成させること」に集約されると思いました。悔しい。
②プレゼン練習
正直、全くやっていませんでした。当日の11時半から集合して、1時間くらいで発表の準備を行いました。もう一人の友人は、プレゼンに自信を持っており、対する私はそこまで自信があるわけでもなく…
結果、あまりうまくいかなかった、というのが本音です。
これは、負けますね笑
③アウトプットの質
インプットの着想は非常にいいところを突いていたと思いますが、
アウトプットの質がありえないほど低く完成してしまった。
ここは、やはり①の時間に集約される。
全然時間をかけられなかった。お互いに頼りすぎていた。
そこが敗因でした。
今回の経験から学べたことは
「幸運=準備」ということです。
これは高校時代の恩師も口酸っぱくおっしゃっていたことです。
これに気づけたことは、とてもよかったと思います。
すっかり忘れていました。
適する準備をしていれば、必ず幸運は訪れる。だから、常に準備をしておこう。
また、もう一つ大きな収穫が
多くの人と出会えたこと
です。
今回、少し仲良くさせていただいたチーム(慶應義塾大学の数名の方)があったのですが、
彼らは4年生で、就職活動を終えた方々でした。
どこに就職されたのかを詳しく聞くと…
「NHK」「ベイカレントコンサルティング」「アクセンチュア」
といった、名だたる有名企業の数々が…。
彼らはグループを1位で通過していたので、
決勝プレゼンは絶対に見に行きます!という話をして、帰宅しました。
このように、チャレンジの裏にはいいことがたくさんあります。
自分の弱さに気づけたことや
新たな人たちに会えたこととか
多くのアイデアを間近で見ることができたりとか
このコンテストに出ようとなったのは、なんとES〆切3日前だったので、よくここまでこれたな、というのと、誘ってくれた友人に感謝と、チャレンジした自分に拍手です。
このように、いつまでもチャレンジし続けられるような人になっていきたいと思います。
就職活動は少しだけペースダウンしていたので、ここからギア上げて頑張ります。また更新します。
では!
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