苦労して買うから愛着がわく
札幌は少しずつ雪が溶けてきたように感じます。
アスファルトの路面が見えてくると春が近づいてきたのを感じます。
そういう意味では札幌はロードヒーティングのところが多いのか、雪溶けが早く感じるところがあります。
今は基本的に移動手段は徒歩と地下鉄です。
昔は自転車だったので冬とそれ以外の季節では移動時間というのが倍以上違いました。
わたしの住む地域にはCDショップがなかったので買いに行くのに隣街まで行っていました。
往復で歩いて1時間以上かけていたのではないかと思います。
それでも、そこまでもしてほしいものだったので苦痛ではありませんでした。
今なら欲しいものはネットショッピングでポチッと買うことができます。
物に対する愛着というものを考えると、はたしてそれは本当に良いことなのか考えるとなかなかそうとも言い切れないところがありそうです。
欲しかったものを苦労して買えたからこその愛着を味わうことができる買い物を改めてしてみたいなと思いました。
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