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30歳成人説

もう少しで30歳を迎えます。

このときになっても人生ってわからないものだなとつくづく思います。

20歳で成人と言われても学生の半ばで大人の仲間入りですというのもなんかむずかしいなと思いますし、社会に出てある程度経験を積んで自分の目指す方向性が30歳を迎えるあたりで定まれば別にいいのかなと思っています。村上春樹さんは「30歳成人説」とおっしゃっていました。

「やりがいのある仕事」があるのではなくて、仕事にやりがいを感じるかどうかなのだと感じています。

天職を見つけるというよりは、偶然でも出合った仕事にひとつずつ取り組んでいくうちに楽しさややりがいを感じていけばいいのかなと思っています。

大変なところもありますが、今の仕事を充実感もって行うことができている自分は幸せなのかも知れません。

読書セラピストとしての活動も徐々に広げていきます。

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井田祥吾
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