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習慣を種類に分ける

人間は習慣の生き物とよく言われます。

わたしはいわゆるルーティンをこなすというのが割と得意なほうです。
祝日で仕事がイレギュラーになるほうがペースが乱されるのでちょっとイヤだったりします。

習慣にもいろいろな種類があるということに最近気づきました。
ひとつ目はやらなければいけない習慣。
習慣の代表例として歯磨きが挙げられることが多いです。
虫歯にならないように歯を磨きましょうと誰でも一度は言われたことがあるかと思います。

二つ目が自分が成長するための習慣です。
本を読むとかジョギングをするとかがこれに当たります。
自分に発破をかけないとサボってしまうようなものとも言えます。

よく習慣化で言われるのが歯を磨くのが当たり前くらいになるように意識して習慣化させよ、というのがあります。

そもそもアプローチの方向性が違うんじゃないかとわたしは思っています。
毎夕食後にわたしは薬を飲んでいますが、飲まなければいけないので飲んでいます。
習慣になっていますが、続けたいわけでも本来ないですし、ないほうが楽です。
そういう習慣と自己実現のための習慣を同じ土俵で考えるのはよしたほうがいいのではないかと思っています。

続けられる仕組みをつくることは大切ですが、どういうアプローチなのかは意識したいものですね。

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