【公平である必要はないが、公平感はあたえなければならない】



おはようございます!!相変わらずお尻が痛い鎌田です。痛みってのは個人差が著明に出やすいものですね。この痛さ、少し楽しくなってきました(笑)

アソビゴエも50名規模になり、半年が過ぎました。
7月には一斉に人事考課がはじまります。

よく『給与ってどうやって決めてるの?』と尋ねられますが、答えは『分からん。』が本音です。

人事考課に関しては、会社を作る前を含めて7年学びました。本は30冊は読みましたし、働くうえでのモチベーションも学びました。
もうイヤになって『全員言い値でいいか』と思い、『あ、それでいいかも!』と思ってます。

プロ野球選手は個人事業主なので、少し違いますが、基本的にはあれで良い様な気がします。


だいたい、組織が肥大化すると、公平性を主張する人が現れます。これ自体は悪いことではないし、当然の感情かと思います。ただ『公平が正しいか?』に関しては疑問が残ります。
これでは『頑張ってるひと、成果を出してる人、頑張ってない人、成果を出してない人』の差がないことになります。うーーーむ。難しい。差をつけすぎると『なぜなんだ!』となります。


そこで鎌田が参考にしたのが、ビジネスパワー分析です。これは随分前から西研でやってたことです。
一度、西先生に聞いたことがあります。『ビジネスパワー分析にある“衆目評価”って言葉は調べても調べても出てこないのですが、どこからとったのですか?』と。
『あー、それはね。出てこないよ。小林茂だよ。』と言われました。
つづいて『項目に関しては、まだ改良が出来るかなぁと思ってるんだけど、一度アソビゴエでやってみれば?』と言われました。

そこから、2か月ほど研究開発をして、多少何人かでプロトタイプを試しました。



どんな人事考課制度も、不平不満がでます。
だからこそ、公平感は与えなきゃいけません。つまり打席には立たしてあげたいのです。

http://insitsu.lui-gi.com/manga/manga2.html


本日も全国良い天気かな?明元素でいきましょう(^^)

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