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中高生の妊娠ニュースに物申す

こんばんわ、テラスハウスが再開して授業中に見てしまったなべしょである。

今日は一週間に一回の恒例企画の物申す系のnoteになっています。

中高生の妊娠相談が増えた?

今回の物申すはニュースについてです。

このニュースは熊本県の病院で中高生の妊娠相談が増えたとのことです。

これに対して多くの人がコメントで

「それぐらい自粛しろよ」

などと数多くの非難の声があがっています。
実際今の世の中学生の妊娠はたしかに良くないことだというのが一般的な意見です。
なのでこの記事や反応は当たり前だと考えることもできます。

それでも違和感の方が大きい理由

ぼくはこのニュースと批判の一連の流れについて違和感を覚えました。

なぜかというと自分の知り合いに母子訪問系に勤めているのですが、その方が

「ここ最近未成年の中絶は以前より減っている」

と聞いていたからです。

どこで食い違いが起きているのか考えてみた結果
病院に対する妊娠相談が増えてきているというところです。

学校が閉まっているから保健室の先生など普段相談していた相手と会うことができないため病院への相談件数も増えます。
しかも家に引きこもっているせいでストレスがたまりホルモンバランスが崩れて身体に支障が出た場合も相談する窓口はそこです。

だから相談件数がある程度増えてもなにも不思議ではないのです。

じゃあなんで悪いイメージがつくのか

このニュースは当たり前の結果なのに良いニュースか悪いニュースかと聞かれた場合は悪いニュースと分類されるとおもいます。

なぜでしょう?
それはニュースの内容で相談内容が明らかに妊娠が増えたという方向にもっていているからです。

たしかに毎日コロナが何人でただけだとあまりニュースを見なくなるのは分かります。
だからこういうニュースが出てくるのは、しょうがないことだと思います。
ですがこの場合は中絶数が減りましたとかそういう裏側も流して欲しいと思いました。

今日もなべしょのnoteを読んでくれてありがとうございます😊

こないだ渋谷に行く機会があったのですが、そこで用事の場所にいくまでに3回もテレビのニュースの人に声をかけられました。

「どのようなことを質問するんですか?」

て聞いたところいかにも僕にコロナなんか気にしていないという意見を求めるものばかりだったので断りました。
みなさんもテレビ局には充分注意してください笑

ではでは




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