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好きな音楽の見つけ方

Astelsの"Lost in a New Era"というアルバムをiTunes Storeで買った。アルバムを買うのは何年振りだろう。ちなみにストリーミングサービスは利用していない。気に入った曲を何度も聴くタイプなので。

で、その気に入った音楽をどう見つけるか。べつにすごい答えを持っている訳ではないけれど、見つけ方、出会い方についてはときどき考えたりする。前述のAstelsのアルバムは、インスタで@coffeemusic01というアカウントをフォローしていて、そこで紹介されていた曲が気に入ったのでiTunes Storeで購入した次第。


よくあるパターンとしては、友人・知人など、人から薦められるケース。大学時代バンドサークルに所属していたので、そのときの友人がFacebookでシェアしていたアーティスト、とか。あとは、知人のライブを観に行って、そこで会った他のお客さんと話し込んでお互いのプレイリストを共有したり。

ユニークなケースとしては、昔塾講師をしていて、英語を教えることになったとき、練習がてらYahoo!知恵袋の質問に答えていたときのこと。英語の動画を和訳してほしいという、YouTubeの翻訳機能がない当時としては無茶振りの質問。動画を観てみたらアメリカ人?の女の子が「Ryan Beatty最高」的なことを言っていた。私の拙い英語力では全部聞き取れなかったので回答はしなかったけど、Ryan Beattyって誰やねん、と思ってYouTubeを検索したらデビューしたばかりのR&Bシンガーだったという。

大学時代に話を戻すと、『200CD ブラックミュージック』という本にはけっこうお世話になった。Aaliyah, The Meters, Ramsey Lewis, などなど。お金もないのでTSUTAYAで当日返却で借りまくってた笑

最近はK-Popの勢いがすごいので、SNSでどこからともなくリーチしてくる。購入に至るケースは稀だが。ちなみに、私の推しのxooosという歌手は、HelloTalk(語学アプリ)でシェアされてたAvenue Beatの"F2020"という曲をYouTubeでカバーしていたのがレコメンドに上がってきて知った。知人の紹介 x YouTubeアルゴリズムというコンボ。

個人的な話が多くなってしまったが、好きな音楽を見つけるヒントになれば何より。あとは、自分が既に知っているアーティストにどうやって辿り着いたのか振り返ってみるのもお勧め。

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