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第2回師弟ABEMAトーナメントの開催決定

第2回師弟ABEMAトーナメントの開催が発表されています。前回は畠山鎮八段と斎藤慎太郎八段の師弟が優勝し、師匠の男泣きで大いに盛り上がりましたが、今回はどのようなドラマが待ち受けているのでしょうか。

今回の参加師弟は以下の8組です。
・谷川浩司十七世名人&都成竜馬七段
・深浦康市九段&佐々木大地七段
・鈴木大介九段&梶浦宏孝七段
・木村一基九段&高野智史六段
・中田功八段&佐藤天彦九段
・杉本昌隆八段&藤井聡太五冠
・畠山鎮八段&斎藤慎太郎八段
・豊川孝弘七段&渡辺和史五段

注目されるのは、ディフェンディングチャンピオンの畠山鎮八段&斎藤慎太郎八段、昨年はスピンオフ企画1試合の出場にとどまった杉本昌隆八段&藤井聡太五冠、師弟ともにフィッシャールールで活躍した実績がある深浦康市九段&佐々木大地七段、木村一基九段&高野智史六段の4組でしょうか。

師弟ABEMAトーナメントは1チーム2名なので、1人が2敗しても1人が3勝すれば勝てる仕組みになっています。前回はそういうケースはなかったように記憶していますが、やはり団体戦なので1人の力だけで勝てるルールは見直して欲しいと個人的には思っています(例えばフルセットになった場合、既に2勝した棋士は最終局に出られない等)。

昨年は秋に放映された女流ABEMAトーナメントの開催がまだ発表されていませんが、個人的にはこちらも楽しみにしています。秋は女流タイトル戦が多いので、日程調整の都合で順番を入れ替えただけなら良いのですが。

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