長女と将棋を指してみた〜30日目〜
大好評?長女と将棋を指してみたシリーズも30日を過ぎました。30日って1ヶ月じゃん。時が経つの早すぎるという思いと、よく1ヶ月も続いたなという思いが混ざってます。
初日に作った頑張りカード。
長女に好きな色を塗ってもらい、将棋とひらがなを規定数こなしてシールを貼ります。
1枚目が終わったので2枚目に突入です。
30日目の長女の様子。
出来ていること
・上手玉が前に出てきたら、金で追い返す。
・普通の駒で指せる様になった。
・ぴよ将棋10枚落ちはレベル5まで自力で勝てる。
・隙あらば将棋をやろうとしてくる。
もう少しなこと
・王手や詰みはまだ理解しきれていない。
・ぴよ将棋は歩を集めるのに夢中で、上手にと金をつくられる。
Twitterで動画を載せましたが夫の教えにより、上手の玉が自分の陣地に入ってきたら1度受ける事が出来る様になりました。これで少し負けにくくなります。
しかし本当の意味で受けを理解している訳ではない模様。玉が来た→金を上がるという記憶をしただけ。
ぴよ将棋は親が口を出すのを辞めました。というより見ていると、色々聞いてくるので見るのも辞めました。
飛車か角を取られたら呼んでと言っていますが、呼ばれるのはたまーに。
今日は初めてレベル6に挑戦したら、歩を喜んで取っている間に、玉の上部にと金を3枚も作られていました。子ども入門者あるある。
長女の様子を見ていると、一人で指せる様になった入門者にとって最初の大きな壁は玉を詰ますことです。
詰みというのがイマイチよく分からない感じ。駒を取る様な具体的に目に見える結果が出ないからなのかな。
ここをクリアすれば10枚落ちは相当上のレベルまで勝てると思います。
指導側はこれ位の入門者が「何を分からない」のかが分からない事があると思うので、長女を見てると勉強になります。
1ヶ月の総括として目に見える成長は
・将棋が楽しみになった
・一人で指せる様になった
・次女が釣られてやる気満々になった
というところでしょうか。
棋力はたぶん18級くらい。イメージで。
次女は長女の横で「しょーぎやるしょーぎやる」ずっと言ってます。
とりあえず休園中、長女がやる気の間は続ける予定です。どういうペースで成長するんだろう。