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桜の季節

僕自身、まあ皆さんも好きだと思うんですけど、桜が大好きで、

長い冬を超えて、1年に1回、しかも本当に見頃って1週間ちょっとぐらい。風に吹かれるとあっという間に散ってしまう儚さだったり、でもその短い間でも力強く立派に咲き誇る美しさであったり、散る姿も鮮やかでその姿は憂いに似た感情を沸かせてくれる、そんな存在です。


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自分自身がいい歳になってもすぐ凹んで、自分ダメだなぁとか責めたりすることが本当多いんですけど、桜は暑さにも寒さにも雨にも、困難な状況にも1年間耐え続けて、3〜4月に花を立派に咲かせる。そんな存在に毎年勇気と元気をもらえます。

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あと出会いと別れの季節に咲く花。僕は高校の時から地元から出て、仕事してからも転勤が多くて、その季節の度に桜がそこにあったんです。いつもその地域から去る時は桜がに咲くんですよね。楽しかったこと。辛かったこと。様々な経験をした自分を桜が綺麗に咲いて見送ってくれるような。そんな感情を抱かせてくれます。

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あと恋人と二人桜を見てる感じ、個人的に好きなんですよね。将来的には女性ポートレートと桜合わせた写真撮ってみたいんですけど、人見知り過ぎて出来ない・・・


写真は一昨年の琵琶湖疏水の写真です。

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