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株主のみなさんの反応 84/100

今日は、奨学金返済事業「奨学金バンク」の立ち上げにあたり、株主の皆さんへの説明とその過程で感じたことについてお話ししたいと思います。

弊社には様々な価値観を持った株主がおり、新規事業の説明をする際には、それぞれの視点からの意見を頂戴します。
面白いと思うのは、いかに多様な見方が存在するかということです。
一部の株主からは、社会をよくする事業としての応援の言葉を頂く一方で、他の株主からは、事業の売上や利益、社会的インパクトに関する厳しい質問を受けることもあります。

これらの反応は、誰が正しいとか間違っているという話ではありません。
私自身、株主の皆さんとの対話を通じて感じたのは、私たちの事業がまさに資本主義経済と社会的責任の端境に位置しているということです。
売上や利益を追求することはもちろんのこと、SDGsやESGへの取り組みを後押しするような事業にも価値を見出していただきたいと思っています。

この事業を、株主の皆さん全員が納得し、応援してくださるようなものに育てていくことが私の目標です。
資本主義経済と社会的責任のバランスを取りながら、持続可能な事業モデルを構築していくことの重要性を再認識しています。

今日もありがとうございました。
奨学金バンクの取り組みを引き続き進めていきますので、ご支援の程よろしくお願いいたします。


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