【障害者雇用・助成金ニュース】障害者手帳アプリ 「ミライロID」による公共施設の減免について
皆さんこんばんは、伊藤です。
スマートフォンのアプリは本当に便利ですよね。
QRコードでお買い物の支払いが出来たり、お店の予約が出来たりクーポンが使えたりと、既に生活必需品と言っても過言ではありません。
そんな中、何と障害者手帳のアプリが登場したとのことです!
いつも障害者雇用に関するニュースと少し趣向は違いますが、とても気になったので取り上げてみたいと思いました。
それでは早速ニュースを解説していきたいと思います。
川崎市限定のようですが、かなり便利かつお得に使えそうなアプリですね~♪
このnoteでも解説したかもしれませんが、障害者手帳を所持することで駐車場や美術館、博物館、スポーツセンター、公民館などの施設の料金が無料や割引で利用することが出来る様になります。
そして障害者の方1名につき、同伴者の方1名も割引になります。
ちなみに障害者手帳によるお得な割引についての詳細はこちらをご覧下さいませ。
同伴者にも適用されることもあり、就労移行支援事業所で勤務していた頃はよくご利用者様たちと一緒に近隣の美術館や博物館、公園などに出掛けていました。
もちろん就職することにおいてパソコンやビジネスマナーのスキルアップも大切ですが、美術館や博物館に行くこと下記のようなメリットもあるかと思います。
① 感性を磨いたり見分を広めることができる
② 趣味の幅を広げ、気分転換やストレス解消の方法を学ぶことができる
③ 一緒に外出するメンバーや外部の人と接する機会を得ることで、コミュニケーションを学ぶ場となる
などなど、実は就労にも十分に役に立つスキルを学ぶ機会も得ることができて、障害者雇用においても間接的に重要な役割と言えます。
そして、手帳を持参すると紛失のリスクもありますので、こうしてアプリで割引が適用されるのは本当に便利ですね。
是非、川崎市だけでなく他のエリアでも使える様になると良いです。
川崎市在住の障害者の方は是非こちらのアプリを積極的にご活用されてみてはいかがでしょうか~♪
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