身体が資本!

夜の散歩が妙に楽しい。土曜日は一つ手間をかけてラジオを聴きながら歩いた。

ラジオはいつも会社の通退勤で聞いていたけど、ノイズ(エンジンの音だったり、運転への集中)がないことですごい耳に入ってきて深く会話を理解することができた。僕がシングルタスクの人間だということもあるけど。

しかも、今回はとてもいい天気で、星が綺麗だったから変な感傷に浸ることができた。余計な黒歴史とか思い出してしまうけど。

途中、コンビニがあるから寄って、コーヒーを買った。(おい、寝る前だぞ)

お店を出た瞬間、駐車場の向こうから子供が猪突猛進とか言いながら走ってきた。普通に怖かった。そのままホットスナックのガラスケースに突っ込んだら200点だったが、そのあと振り返って親を追いかけてたからグリフィンドールに10点の減点。

今、思い返すと夜、街灯に集まる蛾に思えてきて、ちょっと笑ってしまう。

でもまあ確かに、僕もわかる。子供のころ夜に親と行くコンビニはとても胸高鳴るものだった。←宗孝成(むねたかなる)1546年‐1575年。昔の武将っぽい。絶対歴史の授業でいじられてる。教科書に落書きもされてる。

で、次の日、友人とドライブがてらランチを食べに行った。

そこから3時間後の午後16時、運転中の僕の右肋骨下に違和感を覚える。その違和感は、痛みに変わっていき、ついには車の振動でさえも、痛み、どうしようもない状態になってしまった。

ん?昼の汚いラーメン屋のなんかうまい汚いラーメンが当たったか?昨日ばっちし酒飲んで、ほぼ水風呂になった湯船で変な態勢でのオナニーが今頃効いてきたか?

助手席の友人には申し訳ないが、コンビニに寄らせてもらい、用を足すが、依然痛む右肋骨下!

友人と解散後、家に帰り、救急での窓口に電話。いくつかの問診の後、熱を測ったところ37.1度が出てしまった。37.0度を超えると特別外来になってしまい、救急医療を受けられないとのこと。

僕も横になりながら電話かけていたので、多少は良くなっていたので、まあいいかと電話を切り、そのまま、寝た。

19時ごろ目が覚め、起き上がったところ、違和感は残るが痛みがどこにもない。不安だ!逆に不安だ!

次の日、病院に行きやすいように少しぐらいは痛んでいてくれよ、と思う。お医者さんにどう説明すればよいのか、急に難易度が上がる。

まあ、こういう時はネットで症状などを調べてしまう。本当はやらないほうが良いのだろうけど、大した理由じゃないと思いたかっただけ。

一つ候補として出たのが単なる筋肉痛だということ。

思い返すと、前の日、つまり土曜日に紅葉を見に山のほうに出かけ、大して過酷ではないだろと高をくくっていたハイキングコースにて地獄を見てきていた。途中で会った登山客にあとどれだけ歩くのか尋ねることをしなかったら、今頃○○山麓で身元不明の白骨死体が発見されたことだろう。

原因と結果がはっきりとは言わないけど、ある程度確定で、しかも症状が改善していることを踏まえて、大人しく自宅療養かな。

本当に症状からネットで病気を特定しようとすると、すぐガンと診断されてしまう。ファスト内科にもほどがある。僕の場合まじで痛かったので筋肉痛なのかは怪しいけど。病院に行くのもあれなので、何事もなくまた一週間過ごせることを願うばかり。。。


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