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NHKディレクター「児童養護施設について」

YouTubeチャンネル「くつべらマンのプロにきく!」の【現場の事例】シリーズで、NHKの番組ディレクターさんに撮影取材をさせていただきました。

ねほりんぱほりん

「ねほりんぱほりん」という番組で児童養護施設を取り扱ってくださった関係で知り合いました。メインは「プロに聞く」のお仕事取材だったのですが、あまりにもお話の上手な方で「児童養護」に対するお話も別枠で伺いました。

↑ お仕事に関する取材(プロにきく)

↑ 現場の事例(※年齢制限かけています)

取材を通じて感じられたことをお話くださっています。詳しくは動画でご確認いただければと思いますが「情報発信」についてご意見いただきました。社会問題だけでなく、児童養護施設の「楽しい事」「日常のこと」など、もっとシェアされていいのではないか、とのことでした。

私もそう思っているのですが「発信力」が至らず...いまだ「かわいそう」「児童養護施設の子は一律~」な話題ばかりです。

以下、同じ施設職員の方がコメントをくださっています。

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地元の友人、両親、初対面の方に児童養護施設で働いていると伝えると、未だに
「…?」
という反応があり、まだまだ認知度が低いんだなぁと感じる機会が多いです。
同時に、施設で生活をしている子ども達はもっと大変な思いをしているんだろうなと、なんだか申し訳ない気持ちも生まれます。
学校やバイト先、その先の職場での説明は億劫でしょうし、そのうち施設での生活を隠すこともあると思います。当然だなと思います。

メディアでは、児童福祉関係者の不祥事、事件が報道されています。憤りを感じると同時に、自分は大丈夫か?と向き合わなければなりません。
また、施設内での業務以外にも、子ども達と社会とのギャップを埋めるような活動も私たちの仕事なのでは、と痛感しているところです。

少し堅苦しくなりましたが、明日からも子ども達と一緒に楽しく生活していきます!(F)

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以上です(F)。どうも施設職員は「発信が弱い」と認めざるを得ない心境です。当然、いろんなことがあり、いろんな人がいます。必要だと思うことを楽しく発信していきたいです。続く。

継続のため、ぜひ「いいね」「チャンネル登録(リンク埋め込み)」よろしくお願い致します。


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