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オススメ記事(6月)

ものすごく遅れましたが6月のオススメ記事です。

ようこそ、計算論的思考が生み出した〈新たなる暗がりの時代〉へ──『ニュー・ダーク・エイジ』池田純一書評連載 @wired_jp
https://wired.jp/series/wired-book-review/21_new-dark-age/
最近「ダーク」って言葉をよく聞く。厨二くさいが、そういう時代にリアルになってきてるんやなあ、という。まあ池田純一氏の文はずっと追うべきものよね。


広州恒大 歴代外国人&監督列伝(2011~)|ZZ|note(ノート)
https://note.mu/yeehope87/n/n66972f766762
6月にnoteでムーブメントが起きたサッカークラブの歴代外国人列伝。クラブの歴史ってみんな語りたいことあるのに、語れる場が少ないのよね。知らないクラブの話を読むのも楽しい。


L’Arbre Blanc Residential Tower / Sou Fujimoto Architects + Nicolas Laisné + OXO architects + Dimitri Roussel
https://t.co/ooz4PjfBtT?amp=1
藤本壮介設計の、めちゃくちゃなアパートメントが竣工。これができてしまうという…。いつも通り、新しいタイポロジーを高いレベルで提案・実現しててすごすぎる。みんな見て欲しい。

黒人であること、美術館という“安全な”場所。ヴァージル・アブローは初の美術館個展「Figures of Speech」で何を見せたのか?|美術手帖
https://t.co/hsFZXimOVB
シカゴで開催されているヴァージル展。何から何まで展示してるようですね。この人は露出の割に語られることが少ないので、この展示を見に行っていろいろ知ってみたいのだけど。とりあえずカタログは買おうと思います。

プラごみ回収しません 市から通知あったら? | NHKニュース
https://t.co/NUevkcBSNA
この記事はしばらく数年間はアクチュアルなものであり続けると思うので、いつでも読んで考えてみて欲しいです。


急須革命 - 山下泰平の趣味の方法
https://t.co/u7sOcyetJX
ハレではなくケ、日常生活における革命について記した話。豊かな生活のためにこういう記事もたくさん読みたいのよ。

DJ松永 Tajyusaim boyzの魅力を語る
https://t.co/EviedXtENI
多重債務ボーイズがリアルであり続けるにはどうしたら良いのか?ということを語るDJ松永。ヒップホップで大事なアティチュードってなに?ということをわかりやすく解説しています。

それでも住みますか?『限界のタワーマンション』
https://t.co/0Rlvx7yT33
タワマンの問題点…大規模修繕についてもしばらくはアクチュアルな問いなのでシェア。

200万人香港デモ、市民の怒りに火をつけたエリート官僚の傲慢
https://t.co/1QyVZG73bF
香港で起こっていること、追えてなかったんですけどこの記事読むとバックグラウンドもわかる。香港ルーツであることのスペシャルさとねじれ。

個性的で1点モノの花瓶。福岡のヴィンテージ花瓶セレクトショップ「Blumo」
https://t.co/jjMU32nHK5
観光地というわけではないけれど、友人などに「せっかくこの街に訪れる機会があるならば、ぜひここには行ってみてよ」と誇りを持って伝えられる場所が地方都市には増えて欲しい。こういう空間は確実にそう。

毎日3時間だけ書く - 快適な生活
https://t.co/SdAX4QLNmu?amp=1
今月更新された記事ではないですが、今月読んで「何度も読み直したい」「多くの人に読んでほしいと思った、生活についてのデイリープロトコルについて書いてある記事。村上春樹のことが紹介されているけれど、彼のエッセイ『走ることについて語るときに僕の語ること』で、似たようなことが掲載されています。これは私の人生で最も大切な一冊。

【連載】日本のゆとりが訊く。世界の新生態系ミレニアルズは「青二才」のあれこれ。青二才シリーズ、十四人目。
https://t.co/jsVfqvp4VZ?amp=1
ウェブマガジン『HEAPS』は、私にとって今最も共感でき、インスパイアされるカルチャー系の記事を書く雑誌ですが、彼らによる『文化建築家』アイドリス・サンドゥに対するロングインタビュー。


クリスチャンダダ 2020年春夏メンズコレクション - 研ぎ澄まされたストイックな“巡礼”服
https://t.co/N8QweR2kJe?amp=1
20SSのパリコレは総評として割とアツいという印象がありますが、話題性(キャッチーさ)という意味でも個人的な好みでも目に付いたのがクリスチャンダダです。「ストリートな巡礼服」という印象ですが、ストリートに生きる人も巡礼に生きる人も個人的にはめちゃくちゃ惹かれますからね。

こう見ると多い月ですね。

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