ひつじとはね

もうすぐ39歳になります。 ビールをこよなく愛しています。 趣味は読書で、海外文学が大…

ひつじとはね

もうすぐ39歳になります。 ビールをこよなく愛しています。 趣味は読書で、海外文学が大好きです。映画と海外ドラマもよく観ます。 このnoteでは、個人的なことをひっそり綴ります。

最近の記事

100日間服を買わないチャレンジをやってみた

 今年チャレンジしてみたこととして、「100日間服を買わない」がある。無職でお金をなるべく使いたくなかったこともあるけど、自分の持っている服を見直し、似合うものや好きなものをより明確にしたいという目的があった。今持っている服は50~60着ぐらい。「服 平均 何枚」でググってみたところ… 実際に数えてみると、お洋服が好き・おしゃれが好きな人の多くは、平均でも150着以上のお洋服を持っているんです。  お洋服が好きじゃない人の平均も知りたいところだけど…  数年前から稼働率

    • 手持ちの服をひとつずつ紹介:ひらひらスカート

       秋も深まってまいりました。急に肌寒く感じる日もあるので、夏物はいよいよ出番がなくなり、秋物プラス羽織るものやストールを引っ張りだしたりしています。  さて…今年の夏購入して、気に入って着倒したにもかかわらず、秋もまだ使えそうなコストパフォーマンスが良すぎる感動的なスカートを紹介します。  購入時期:2020年夏     価格:セールで6000円弱     ブランド:green label relaxing  green label relaxingの定番アイテムらしい

      • 持っている服をひとつずつ紹介:アクネのマフラー

         昨日は出先でホットではなくアイスコーヒーを美味しく飲めたぐらいの陽気だったのですが、今日は震えるぐらい寒いです。室内にもかかわらず、カシミアのカーディガンを着て、マフラー巻いて、カイロまで貼りました… 購入時期:2019年秋  価格:16000円(古着)  ブランド:Acne Studios   なんでこんなに使い倒してあるもんにこんな金額を支払うんだろう、ばかじゃないの、って思いながら購入。アクネだよ、っていう札を見せるために、できる限り表にして使っています。そう、こ

        • 日記1006

           ジュンパ・ラヒリの著書「停電の夜に」を読んだ。若い夫婦の間に、生まれてくるはずであった子供が死産で、そこで夫婦の間に亀裂が入り、修復を試みるも…という話だ。絶賛されて大きな賞も受賞している作品集の中の一遍なのだが、いまひとつ入り込めなかった。死産によってかなり精神的ダメージを受けているのであろう妻に、夫が冷たすぎるように私には見えた。夫ももちろんショックだったんだろうけど、もうちょっと寄り添ってみてもよくない?と。スウェットパンツにスニーカーの妻にも、すっぴんの妻にも、言葉

        100日間服を買わないチャレンジをやってみた

          日記1005

           風邪を引いた。のどが痛く、熱っぽい。ふらふらしたまま日記を綴りたいと思う。  私は読書メーターへ本の読了後感想文を投稿している。上手な感想文は書けないが続けていると、ちょっと楽しくなってきた感がある。他の人からの反応は全く気にしないことにしているが、ハートの数が増えると少し嬉しい。  そんな平和な環境で細々と続けている読書メーターに、知らない人からのコメントがついており、なんだかもやっとした。疑問文ではない、己の感想を投げつけられていたんだけど、他の方へでなくて、なんで

          日記1004

           朝からとあるネットニュースを読んでしまい、気分が沈んでしまいました。ある有名人が、数名で飲食店で食事をしようとした際、そのうち一人がマスク未着用だったため入店を拒否され、それをfacebook上で抗議した。すると飲食店への誹謗中傷が相次ぎ、飲食店は休業せざるを得なくなったそうなのですが…  対話において、正論を主張することって、最優先すべきことではないなと、これは年をとってからよく考えるようになった。自分が正しい!というだけでは、人を傷つける可能性があるからだ。高所大所か

          手持ちの服をひとつずつ紹介:赤いポリエステルのシャツ

           私は昔から重い女だ。年々重くなっている気がする。何かやろうとしてもぐずぐずと悩んでしまい、やらない理由ばかりが浮かんで、結局行動に移せない。友人を気軽に誘って、というのはさらに苦手だ。だったら一人でいいやと思ってしまって、友人との距離がどんどん遠のいていく気がする。このままではいけない。  ああ、軽くなりたい。  せめて洋服だけでも…というわけで、最近ポリエステル100%のてろてろした素材の服を好んで集めるようになった。洗濯しても乾くのが早い、シワにならずに手入れが非常

          手持ちの服をひとつずつ紹介:赤いポリエステルのシャツ

          手持ちの服をひとつずつ紹介:ラメソックス

           自分の愚かさに、できれば気が付きたくないものだと思う。気が付かない方が、振り返らない方が、幸せに生きられる気がする。でもやっぱり気が付く時がやってくる。そして愚かな私は、それを努力でカバーするでもなく、「賢そうに見える服を選べば、とりあえず解決すんじゃね?」と思って、それっぽい服を選ぶ。ますます薄っぺらい人間ができあがる。悪循環だ。  自分を責めるのはこのへんにしておこう。ここ数年の私の服選びの基準は「ちゃんとしていそうに」「賢そうに」「真面目そうに」見えるものであった。

          手持ちの服をひとつずつ紹介:ラメソックス

          手持ちの服をひとつずつ紹介:ギンガムチェックシャツ

           今日は土曜日。朝から面倒だと思っていた事務処理を片付けたり、滞らせていたメールに返事をしたり、私にしてはとても頑張ったので、お昼間からビール飲みました。最高の気分。  出かける予定もないし、家着でもよかったんだけど、お気に入りのイエローのワンピースを着て、それに合わせて口紅をセルヴォークの9番テラコッタカラーを塗るなどして、おめかししました。えらい。  手持ちの服をひとつずつ紹介。今日はギンガムチェックシャツです。 購入時期:2018年夏頃            

          手持ちの服をひとつずつ紹介:ギンガムチェックシャツ

          手持ちの服をひとつずつ紹介:バスクシャツ

           こんにちは。2020年コロナ禍におきまして、もうすぐ39歳になる私は、現在無職です。以前は大学にて非正規で事務の仕事をしていました。  高望みしなければ就職もそんなに困ったことは今までなかったように思いますが、今回はご縁がないと断られることが続いてしまい、途方に暮れています。  冒頭から暗い話題になってしまいましたが、ここで焦ってもしょうがないので、何か明るい気持ちになれることをしたくて、noteを始めました。とりあえず毎日1投稿を続けたいので、手持ちの服を一枚ずつ、合

          手持ちの服をひとつずつ紹介:バスクシャツ