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小さくとも真剣に、丁寧に【DAY10】

#新年書くチャレンジ 、ようやく最後まで来ることができました。
今日のテーマは「ことしはどんな自分になっていたいか」です。

他のクリエイターさんのnoteを読んでみたけれど、皆さんおっしゃるように最終日のお題が一番ハードな気がします。

お題について考えてみましたが、白紙の状態ではしっくり来る答えがなかなか見つからず、「どんな自分になっていたいか」を自分なりに噛み砕いてみました。

#新年書くチャレンジと言いながら、既に3ヶ月が経過。それならこの3ヶ月過ごした中で、残りの9ヶ月も継続したいことを見つけることにしました。

最近のキーワード

それは、”自分の課題”にフォーカスすること。

以前noteのこちらで紹介した書籍「嫌われる勇気」が私のバイブルになっています。迷ったり、落ち込んだり、上手く物事が進まない時には、自分で要約したメモを見返すようになりました。

自分の課題にフォーカスして日々過ごすと、日常の充足感がとても高いように感じました。本当に3ヶ月、あっという間に過ぎていきました。

でもそれは以前のような、ぼんやりしていたらなんとなく過ぎ去ってしまったものではなく、確実に時を積み重ねていた感覚です。

3という数字になんらかの節目を感じるのはきっと私だけではないと思うのですが、3ヶ月ほど経つと新年に気合を入れて立てたはずの目標も、取り組みへの熱量も段々と落ち着いてきて「通常運転」したがるようになる。

私はこの自分の中での「通常運転」がずっと気になっていました。部活でも、バイトでも、仕事でも。慣れることは適応している証でもあるけれど、そうじゃない。

私の「通常運転」の場合は、いつも小手先の器用さみたいなものでできていて、その時は頑張っているつもりでも、振り返って見ると自分には何も身についていないような感覚になるんです。

いつの間にか「やればいい」とか「ちゃんと終わればそれでいい」みたいに惰性で取り組んでしまうことがこれまで何度もありました。

だから、ことしはこの本から言葉を借りて、

”今”できることを真剣かつ丁寧にする自分になっていたいです。

もちろん、全部が全部そうなると息苦しいし、それこそ続かないので、何にフォーカスするか見極めは重要になりそうです。

新年書くチャレンジは、ライター、コラムリストである いしかわゆきさん からのお題でした。テーマについて考える事で自分の頭の中を整理できた気がします。

時々このマガジンにも立ち帰って読み返そうと思います。ありがとうございました!

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