MY MOVIE BOX #6 /ホリデーシーズンにおすすめの映画3選
新しい年になりました。どんな年越しを過ごしましたか?
この記事を読んでくれているみなさんにとって幸せな一年になりますように。
今年初めの記事は『MY MOVIE BOX』から。
年末に美味しいものを食べて、元旦はテレビでもつけてゆっくりと過ごす。
でも、テレビもそろそろ飽きてきたな、なんて人に見てほしいおすすめの映画です。
ニューイヤーズ・イブ (2011)
大晦日のニューヨークを描いた物語。
街の人々それぞれに大切に想う人、一緒にいたい人、ストーリーがある。
自分が誰と過ごしたいか、何をしたかったか、そんなことは普段の忙しさに埋もれてしまいがち。
けれど、大晦日という特別な日にのっかって一度立ち止まって、自分に素直になってみる。
そんな風に行動するキャラクターたちがとっても愛おしく思えるような映画です。
8組の男女、カップル、親子、家族、職場が登場して、展開に飽きが来ないのでカジュアルに見やすい作品。
ホリデイ (2007)
ロサンゼルスを拠点に映画の予告編制作会社を経営するパワフルなアマンダとロンドンの新聞会社に勤める控えめな性格のアイリス。
恋に傷心した二人の女性が“ホーム・エクスチェンジ”というサイトを通して知り合い、家を交換して2週間のホリデーを過ごす。
遠く離れた土地に行き、違う土地の風を感じ、新しい出会いをして、新しい恋をする。
どこかずっと恋人を本気で愛することができなかったアマンダと、都合のいいように振り回されてしまうアイリス。
ホリデーでの時間で彼女たちが少しずつ変わっていく様子が伝わってきます。
こんな風に、どこか違う環境で暮らすようにステイできたらどんなに素敵だろう、と思いを馳せずにはいられません。
天使のくれた時間 (2000)
ウォール街でビジネスを成功させたジャック、独身。
クリスマスの朝目覚めると、昔別れた恋人と結婚し、郊外に住む2児のパパになっている。
現実と全く違う立場や生活になっていて、戸惑いながら「その世界」で平凡な暮らしを送っていく。
もちろんジャックはこんなはずじゃなかったと常に不満な様子。
しかし、時が経つにつれて元恋人の、「その世界」では妻であるケイトへの思いや、“家族”という自分が大切にしたいものに気づいていく。
家族やパートナー、自分にとって大切な人たちを手放さないように。
友達や家族、恋人、誰と見てもあたたまる映画です。
みなさんにとって愛のあふれる素敵な一年になりますように。
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