見出し画像

サンレコ創刊号

カナ表記を見ると、ただの「レコーディング・マガジン」になっておりますが、

画像1

1981年の11月号の記念すべき「サウンド&レコーディング・マガジン」の創刊号です。定価は580円。たまたま持っていました。表紙は坂本龍一さん。ちょうど「左うでの夢」の頃ですね。インタビューも載っております。

表紙をめくると、

画像2

いきなり「MC-4」の広告が!結構高い...

冒頭のカラー特集はカシオペアのレコーディング特集でした。

画像3

向谷さん短パン(笑)

アルバム「クロス・ポイント」の頃ですね。これは盛り上がります。結構フュージョン少年だったんですよ自分。フュージョン少年ってなんだよって話ですが。

そして、もっと嬉しいのが、

画像4

なんとチャクラの「さてこそ」のレコーディング・レポート!名盤中の名盤!

創刊号ならではでしょうか、「創刊記念特別座談会」なんてのもあります。

画像5

なかなか濃い御三方です。思わずじっくり読んでしまいますね。

更にプライベート・レコーディング・スタジオのレポートもありました。

画像6

うおぉ〜、カッケェ〜!この方は神谷重徳さんですよ。Wha-ha-haの頃ですね。

最後に、この時代を感じる、この広告をどうぞ。

画像7

貴重なリンドラムの元祖 「LM-1」の広告です。ワム!の「ラスト・クリスマス」で聴けるあの音ですね。今あれを聴いて「リアル・ドラム・サウンド!」と思う人は正直いないと思いますが。しかし170万って...。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?