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ついにカナダ入国!

成田空港→バンクーバー国際空港

友達に見送られながら成田空港にきました。スーツケースが爆発しそうだったので、ラップでぐるぐる巻きにしてもらいました。1個2500円くらいだった気がします。

チケットを発行しましたが、私は乗り換え後エアカナダになるため、日本航空の(成田→バンクーバーのみの)搭乗券のみ発行されました。

荷物を預けるための列に並んでいると、eTAとArriveCANのチェックがありました。スキャンなどはされず、スタッフの方に見せて終わりでした。

その後Check-in baggage(預け荷物)のカウンターで預けましたが、超過料金を払ったかどうか忘れました。払ったっけ?絶対20㎏超えていたんですけどね。

もう少し空港で楽しもうと思ったのに、お店がほとんどしまっていました。コロナのせいです。大変なんだな、本当に・・・。

18:00出発で、9時間のフライト。機内食は2回でした。1回目は照り焼きソースのハンバーグで、2回目はパスタ。どちらもおいしかった♪

夜中の2時くらいに外が明るくなってきたので、頭がバグりそうでした。現地の11:30頃に着!

ビザ取得・バンクーバーの乗り換え

バンクーバー空港に着くと、なが~い列があったのでうわ・・・と思いましたが、実際はサクサク進みました。機械で入国手続き。指紋を照合したりしました。するとレシートがもらえます。
そのあとは対人で。このときにビザの許可証(家で印刷して行った)とパスポートとレシートを見せました。どうやらこの人は観光ではなくビザの発行が必要だという情報がわかるみたいです。そのまま荷物をいったん受け取り、ビザ発行の窓口へ行くように言われました。

荷物を受け取ってカートに乗せてビザの方へ行こうとしたら、どうやらそのカートは空いているところに置いて手荷物だけで入るらしい。周りをみたらみんな適当に置いていた。見張りなどはいないので、荷物を預けるときにもらったタグが一層大事になるということがわかった。

例にならってカートを置き、いざ移民局へ。

移民局の入り口で、「study permit or work permit?」と聞かれました。私は両方必要だったのでそう伝えると、ビザ許可証とパスポートが回収され、待合室で待つように指示されました。

雰囲気は病院の会計待ちみたいな感じでした。

名前が呼ばれて窓口へ行くと、生年月日を聞かれます。(ほかの人は聞かれていたけど私は聞かれなかった)
そして何も質問されることもなく、2枚のビザをもらいました。
色々見せる準備をしていたので拍子抜け。

もらった後、空いている椅子に座ってよく見ると、ワークビザの条件に「幼児やお年寄りと働けない」旨の文言が。

私は日本で健康診断を受けていましたし、幼児教育を専攻するわけですから、この文言があると実習に参加できません。

すぐに訂正してもらいました。このとき、Medical Checkの証明書が必要だったので見せました。

よし、と思ってスタディービザを見てみると、バイトOKの文言がついてない。これもエージェントさんに確認するよう言われていました。

もう一度窓口へ。訂正をお願いする。
I need the statement that allows off-campus work. みたいなことを言ったと思います。
でも審査官が「たぶん大丈夫だと思うよ、もしだめだったらこの(裏の)番号に電話して。」と言ってきました。
ワークビザがあるから大丈夫なのかな?と思って引き下がりました。

しかし、後でエージェントさんに確認したところ、on and off-campus work(就学中に既定の時間働くことができる)のはあくまで学生ビザに付随する条件であり、ワークビザとはまったく別のものなのだそうです。
つまりやっぱり間違っていました。

お休みだったので、すぐにエージェントさんに確認してもらえなかったことが残念です。
これから渡航するみなさんには、すぐに連絡がとれる平日に渡航することをおすすめします。あと、ワークビザとスタディービザについてあまりよくわかっていなかったのが悔やまれる。もっと事前に質問しておくべきでした。それにしても、結構高いお金を払ってビザサポートしてもらったのに、結局間違っているってどういうことなのでしょう?事前に出した情報(フルタイムで学校に通うこと、幼児教育に携わることなど)は移民局の方には全く行っていなかったということなのでしょうか。

訂正するにはエージェントさんと通すとまた200ドルかかるそうです。なんだか疲れてしまって、大学に相談しています。領事館に相談しようかな。

バンクーバー→ビクトリア

そんなこんなで、ビザをもらったあとに荷物置き場へ行くと、ありました!きちんと!カートをゴロゴロ押して出口へ行きます。乗り継ぎなのですが、国際線→国内線に乗り換えるので、一度出て、国内線ターミナルにて再びチェックインです。

国内線の自動チェックイン機ではうまくいかなかったので、対人の窓口でチェックインしました。ここで初めてバンクーバー→ビクトリアの搭乗券をもらうことができ、荷物を再び預けることができます。

6時間の余裕があるので、探索しました!国際線と国内線の建物はつながっていて、長ーい建物になっていました。展望デッキを探しましたが見つけることができませんでした。フードコートで休み、手荷物検査をして中へ。手荷物検査では液体とコンピュータ類だけ外に出すように指示がありました。

中にもいろいろなお店がありましたが、しまっているところも多かったです。ブランド物に興味が皆無な私はオールスルーでした。笑

ビクトリア行の飛行機は小さめのもので、テレビなどもついていないものでした。30分しか乗らないからね。

空港→ホテル

近づいてくると、景色がまじで「島」なので面白くて夢中で動画をとりました。
ビクトリア空港は小さな空港で、baggage claim(荷物が流れてくるコンベア)も一つしかないくらいでした。無事に2個の荷物を受け取れました♪

空港を出るとすぐ黄色いタクシーが見えます。でもあまりの天気の良さに自撮りをしまくっていたら全部行ってしまったので第二陣を待ちました。
ホテルの名前を告げると運転手さんはわかってくれて出発。ホテルまでは30分くらいかかりました。
クレカでの支払いができて、チップもクレカの画面で選ぶことができました。現金一切使わず!

ホテルではLast nameをreceptionで聞かれるので告げて、鍵やもろもろの説明を受けて部屋へ向かいます。
部屋に入ろうとするとカードキー式の鍵が機能しなくて廊下にある電話でフロントに助けを求めました。結局鍵に不備があったようで、Guardのマスターキーで開けて入りました。Guardがそのあと鍵をactivateして持ってきてくれました。ありがとう。

方々に到着を報告して、シャワーを浴びて爆睡。この時夜8時くらいでしょうか。

ホテル→AirBnB

翌朝、朝食をホテルのレストランで食べました。プレートで、目玉焼き2個とジャガイモ、パン、ベーコンという感じ。パンの種類(white or brown)や、目玉焼きの焼き方(スクランブルか、サニーサイドか、サニーサイドは両面しっかり焼くか)を聞かれたのがおもしろかったです。

ホットコーヒーいる?と聞かれて「いる!」といいましたが、ちゃんと料金をとられます。会計はレジで。高かったけどおいしかった!

荷造りをして10:30頃チェックアウト。タクシーをフロントで読んでもらうと、1分で来ました。あの黄色いやつ。

今度は住所を見せて連れて行ってもらいました。
ビクトリア(や、他の多くの欧米の都市もそうかもな)では、通りの名前と番地で場所を突き止めることができます。
日本だと表札を可愛くしたりして個性を出しますが、こちらでは表札ではなく番地=家の番号が可愛くデコられていて家の壁に表示されていて、個性が表れていました。その番号も結構順番通りになっているみたいです。運転手さんが「この辺かな~」って探すとき、近くの家の番号を見ていました。

家に着くと、エアビーでの指示通りに鍵を受け取り(誰でも見つけられる入れ物の中に入ってて苦笑い)、やっとゴールです!

食べるものが何もないので、荷ほどきもそこそこにすぐに買い物に出ましたが、長かった旅もやっとゴールです💛!
私の滞在するエアビーは自分だけの部屋で、キッチンやバスルームなども自分一人で使うことができます。洗濯機は共有。上には普段はホストが住んでいますが、今回はホストはお出かけ中でホストのお友達ご家族が住んでいます。1か月だけの滞在です。色々不便はありますが、とても良いお部屋です♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。
この後もビクトリアでの生活などについてシェアしていきます🌸🌸


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