卓球は凄い

団体戦で争う卓球の世界選手権がマレーシアで行われた。
男子、女子ともに決勝に進出。決勝進出はほんとに凄い。
試合では、お互いに厳しいサーブを繰り出そうとするので審判から注意を受ける場面が多かった。注意というのはサーブの出し方について。サーブは相手によく見えるように手のひらの上にボールを乗せ、回転させることなくほぼ垂直に16cm以上トスしなければならない、というもの。このトスの高さが足りないと判定(判断)されたようだ。解説の方も、なんででしょうと言ってたが、もしかしたら台上トスだったのかも。このあたり、マルチカメラか天からの画だとわかったかもしれない。と、少し残念。
ほほーっと思ったのが、ボール=試合球。昔の卓球ボールと言えばセルロイド製であった。いま試合で使われているは、プラスチック製。国際卓球連盟が2014年7月以降の使用球をプラスチック製に変更したそうで、もうすでにすっかり変わっていた。
水谷隼選手が2014年9月のブログに、プラスチック球の感想を書いていた。
「総括すると卓球が非常につまらなくなり今まで以上に高度なスポーツになりました。」と。ええええっ。そんなに変化があるんだと改めて認識した。
「打球音も全然違いますしボールも割れやすいです。ちなみに割れたボールはキンカンの匂いがします。」
”キンカン”の匂い。
すごくインパクトのある臭いがしたんだろうなと思った。
水谷選手、凄い。

銀メダル準優勝おめでとうございます

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