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学ぶの言語は「真似ぶ」

■成長は何から始まるのか
「学ぶの語源は、真似ぶ」

「学ぶ」という言葉は
「真似ぶ」という言葉が語源に
なっていると言われています。

つまり

「学びの基本は真似ることにある」

ということです。
そもそも私達人間は
先人を真似ることで発展し、
成長してきました。

赤ん坊の時も
親や周囲の人が話しているのを
「真似て」喋れるようになります。

大げさな話、
昔一匹の猿が2本の足で歩くようになって
周りの猿もそれを「真似」て、
ここまで発展してきているように、
人は「真似る」ことから成長が始まる
というように考えることが出来ます。

たまに
「人の真似るのはダサいからやらない」
と言う人がいますが、
そういう人に限って
結果が出るのが遅かったりします。

成長スピードが早い人の共通点は
「素直に真似ること」
が出来る人とも言われています。

但し、ただ真似るだけではなく
目的を持って真似て、
真似た後に自分で考え、
工夫していくことが大事です。

真似ることは基本なので、
それを応用に変えていくのは
自分の力になります。

なので、まずは基本を真似ること、
その後に考え工夫しオリジナルを生み出す、
これが一番効率的です。

みなさんも尊敬している人や
目指している人がそれぞれいると思います。
その人達の行いや振る舞いなど、
どんなに小さなことでも良いので、
まずは素直に真似ることから
初めてみてください。

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