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最近めっちゃビートルズ聴いてる話

今更になってビートルズをめっちゃ聴いてる。
めっちゃいいね。ビートルズ。

今更と言っても、
60年代のビートルズを2024年に聴こうが2004年に聴こうが『今更』って言われちゃいそうなもんだから改めて年季を感じる。

これ書いてる今も聴いてるわけだけど、この音楽が60年も前から変わらず世界中の人々の心の支えや娯楽になっていたと考えるとすごいや。

本当に良い音楽ってのはどれだけ時間が経っても色褪せませんね。

現代社会の厳しさにすり潰されて崩壊寸前の俺の心にもしっかり効いてる。
てか最近仕事が辛い。助けてくれ。HELP。

赤盤青盤なるものがあることは知ってたけど、
これってどっちもベストアルバムなんだね。
そのアーティストのファンであるほどベストアルバムってあまり聴かないイメージあるけど、
ビートルズファン的に赤盤青盤ってどんな存在なんだろう。
俺は赤盤が好き。
ポケモンルビサファもルビー買って貰った。


ライブ行くのも好きだけど、俺はやっぱり音源聴く方が好き。
今じゃない時代にタイムスリップした気分になれる。

今何かに悩んで落ち込んでいる気持ちが少しだけ楽になる。


イン・マイ・ライフを聴くと2000年代に戻れる。

小学3年だった時、
担任がビートルズの大ファンだった。
頼まれもしてないのに勝手に教室の掲示板に

『今月のビートルズ』

みたいなコーナーをデカデカと設けて、
わざわざCDを壁掛けできるやつを持ってきて
大量のビートルズのCDを掲示していた。
そんな掲示毎度ちゃんと見ていたのは誰一人いなかった。

その先生の職権乱用で、
毎年運動会の終わりの整理体操の時の音楽が
イン・マイ・ライフだったんだよね。

楽しかった運動会が終わってしまう寂しさと夕焼けと曲調が妙にマッチしていて今でも鮮明に思い出す。

当時は音楽なんてあんまし興味無かったけど、(ピアノは習ってた)
今となっては、叶うなら先生とお酒でも飲みながらビートルズについて色々教えて欲しいなって思う。
イン・マイ・ライフを選曲した理由を聞いてみたい。
きっと熱く語ってくれるはず。


元気かなーあの先生。
おそらくもう二度と会えない。


先生が節目節目に生徒によく言っていた
『敷かれたレールの上だけを歩くような
つまらない大人にならないでね』

って言葉がいつまでも忘れられない。



ここまでへろへろ生きてきたけど、
音楽を通して人生の一端を振り返ってみると、
noteのネタになる程度の出来事ってあったものだな。

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