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2022年 りょうくん注目馬🐴 (3歳クラシック番付 & 各年代で気になる馬を紹介します🗣💭)

読者の皆様、こんにちは☀

競馬大好き
お馬が大好き
りょうくんです☺️

新年明けましておめでとうございます⛩🌅🎍
今年もりょうくんをよろしくお願いします🙇‍♂️

Twitterでも多くのフォロワーさんから挨拶を頂きました。とても嬉しかったです。中には年賀状も送ってくださった方もいらっしゃって、新年早々幸せな気持ちで過ごせているりょうくんです🙇‍♂️

いよいよ、年を越し、2022年に入りました。
2021年の中央競馬はいかがでしたでしょうか?
馬券面で良かった人、悪かった人も中にはいるでしょう。競馬の見方が変わったり、新たな気づきを感じることが出来た方もいらっしゃることでしょう。それが私の記事やTwitterを通してということならば、何も言うことはありません…😌💭

今年も「ギャンブル=競馬」からの脱却のため、レース見解だけでなく、競馬の魅力を伝えることができるよう、様々な知識や競馬の見方、楽しみ方などもしっかりと発信していければと思いますので、どうぞよろしくお願いします😊

それと、今年もじゃんじゃん❤ボタンや、Twitterでもイイネやリツイートをよろしくお願いします🙇‍♂️思わず「広めたくなる!」などと感じて貰えるよう、私も頑張りますので、よろしくお願いします😉今回、この記事に❤を押してくださった方には、私の今年の抱負が表示される仕組みとなっています。文字数制限もあるので、きっちりとは書けませんが、興味ある方はお読みいただければと思います✨

さて、本題に入ります。
今回の記事では、今年(2022年)の中央競馬を占う上で、3歳牡馬・牝馬クラシックの番付やその他年代別の注目馬の紹介をしております。正直なことを言うと、以下の記事の内容に手応えを感じています😉年明け一発目の記事ですが、文字数から気合いが入っておりますので、この私の気持ちを受け取っていただけると幸いです🙇‍♂️


2022年 3歳クラシック番付(牡馬編)

【横綱】

キラーアビリティ

現時点でどの馬が中心になってくるかと考えた時に、やはりキラーアビリティが主役となって他馬を引っ張る位置にいる馬ではないかと考えます。昨年のホープフルS、私は本命に推しました。厩舎側も「来年に向けて結果が欲しい一戦」と仕上がりも万全で出てくる。と私は話しました。結果はご存知の方が多いように、期待通りの力強い走りをしてくれて「これならクラシックでも…」と改めて感じることが出来ました。記事でも話した通り、やはり2戦目の小倉戦が衝撃的でした。ラスト11.8-10.8の大幅な加速ラップは過去のGI勝ち馬(クロノジェネシスほか)でも出せなかった数字であり、初GIとなったホープフルステークスでも当日のタフな馬場と時計を鑑みても4番手追走から持ち前の機動力を生かし、かつスタミナと瞬発力を発揮し後続を引き離すという完璧なレース運び。騎乗した横山武史騎手も見事だったとはいえ、やはり今年のクラシックにも上位に来るだろうと確信に変わりました。この馬の狙い所、まずは皐月賞。ここでは勝ち負け、好勝負になると考えています。


【大関】

イクイノックス

昨年秋の東京スポーツ杯2歳ステークスを制覇し、新種牡馬キタサンブラック産駒の代表格と期待されるイクイノックス。この馬が現状私の中では2番手です。東スポ杯を制した後、騎乗していたルメール騎手からは「楽勝だった。」と一言。走破タイムこそ目立たないものの、最後の直線外目から追い出し1頭だけ伸びてきたあのレース内容、もちろん上がり最速の32.9馬主のシルクレーシングには今年の3歳代表格としてイクイノックスともう1頭、ラスールという牝馬がいます。後者はマイル路線で活躍していくことでしょう。距離が伸びてもこなせそうなだけに、このイクイノックスで牡馬クラシックを狙うストーリーは完成しつつあります。始動戦は弥生賞か、スプリングステークスか。いずれにせよ、今年の牡馬クラシックを湧かす1頭には変わりないと考えています。

【関脇】

アライバル

牡馬クラシック候補3番手にはアライバル。この馬は夏の新潟2歳ステークス2着後放牧に出ました。この馬はデビュー前から脚元に不安を抱えており、そこまで大きなものではありませんが、当時は「来年のクラシックのためにも賞金加算を…」というオーナーや陣営側の意向もあり、新潟2歳でメイチ仕上げを目指したとのこと。それでもまだ当時の脚部にある不安のため、完全に仕上がったとは言えませんでしたが、最後追い込んで2着と、来年のクラシックのために賞金加算をすることができました。アライバルの今年始動戦は京成杯とのことで、既に先月中旬頃に美浦へ帰厩して調整が進められています。先程も説明したように、この馬は脚元に不安があります。なのに、新潟2歳ステークスで上がり2位の豪脚を披露し2着にくい込んだ素質の高さ。勝ち馬はのちのGI、朝日杯フューチュリティステークスで2着に走った馬ですから、成長力次第ではセリフォスを逆転、またはこれからのGIの舞台での好走が期待できます。私のイメージではレイデオロみたいな馬になるのではないかと考えています。

【小結】

コマンドライン

昨年の末に行われたホープフルステークスでは、1番人気ながら12着に敗れたコマンドライン。私が期待するのは管理する国枝栄厩舎の厩舎力です。6月にデビューし、幼い面を見せながらも快勝。国枝先生が以前から「この馬でダービーを取りたい」と話していたことを知っていたので、次走では距離を伸ばしてくるかと思いきや、サウジアラビアRCに出てきました。ペースが遅いと判断したルメール騎手の好判断で早め先頭で押し切った初重賞勝利でした。そして迎えたホープフルステークス。パトロールビデオをご覧いただければ分かるように、1コーナー辺りで外にいたフィデルと何度も接触しています。レース後ルメール騎手はメディアの取材で「リズム良く走れず、ペースが上がった時についていけなかった。」とコメントを残しています。知人からは「彼は(ルメール騎手)中山よりも東京向きと国枝先生に進言していた。だから皐月賞より日本ダービー。始動戦がどこになるかは先生も悩んでいるようだけど、なんと言っても名門国枝厩舎。来年(2022年)はGI特有の激しい流れに対応出来れば、逆転可能、見限れないと思うよ。」と話していました。去年のクラシックに出走してきた馬とリンクするのはグレートマジシャンかな。あのホープフルステークスでの不完全燃焼で見限るのは早いと思っています。ここからの立て直しに期待しています。

【前頭】

ジオグリフ

朝日杯フューチュリティステークスでの敗戦を見直せる余地は今年十分に秘めていると考えています。あの敗戦はやはり1600mのペースに合わなかっただけ。単純に距離が伸びて良いタイプなのではないかと私は感じました。それに朝日杯では最後の直線で隣にいた馬からぶつけられて外に振られる不利がありました。それにも関わらず最後勝利したドウデュースと上がり最速タイの豪脚で追い込んできたのは見逃せません。ジオグリフもエンジンの掛かりが遅い馬なだけに、距離も長めで、直線の長いコース、1番は東京のコースが合っているのではないかと思っています。この馬はスプリングステークスに出てきそうな予感が勝手ながらしています…🙄💭引き続き注目していきたいです。

その他の3歳牡馬について🐴

朝日杯を制したドウデュースを挙げなかったのは、あのレース内容的にもそこまで優秀なものではなく、展開に恵まれたかなという印象を持っています。またこの馬はハーツクライ産駒なので、クラシック第1弾の皐月賞との相性は飛び抜けて悪いので皐月賞に出てきても軽視中の軽視ですし、マイル路線でなら、活躍する可能性は秘めていると考えます。ドウドュースを挙げないとなれば、京都2歳ステークスで脆さを出したトゥデイイズザデイ。自分の競馬は出来ませんでしたが、素質の高さは確かなので引き続き注目しています。後はダノン軍団のダノンスコーピオン。川田騎手が騎乗してくれれば、朝日杯の上位組の中では逆転が可能だと考えています。


2022年 3歳クラシック番付(牝馬編)

【横綱】

ウィズグレイス

3歳牝馬の主役を張るのはウィズグレイス。管理するのは昨年のクラシックでもサトノレイナスで好勝負を演じた名門国枝栄厩舎。評価すべき点は前走の東京芝2000m戦。走破タイムは1:58:5。正直いって、2歳の牝馬としては驚異的な時計でした。この馬は中山コースよりも東京のような広いコースが合っています。じゃないと2戦目であんな超破格なタイムは叩き出せません。2戦目の上がりは35.8と一見平凡かもしれませんが、後続には6馬身差をつける圧勝で、速い上がりが使えるようになれば、芝2400mのオークスは確勝級とまで言える存在になると思います。前走勝利後、騎乗していたルメール騎手からも「デビュー戦とは走りが全く違った。来年がとても楽しみです。」と話していたようで、勝利を見届けた国枝栄調教師も「来年はこの馬で牝馬クラシックだね。にしてもウチは牝馬が凄いね。」と周囲に漏らしていたようです。2歳で2000m戦、2分を切る馬ははっきりいって異常です。重賞勝利はタイミングの問題で、GI勝利も手に届く位置につけれるくらい優秀な内容だと思います。これからが非常に楽しみです。牝馬クラシック戦線を盛り上げる1頭になるのは間違いないでしょう。

【大関】

ロン

出走を予定していた阪神JFに関しては、陣営側が思うほど調整が進まず、馬の状態もなかなか上がってこなかったので回避をしましたが、私は好判断だったと思っています。札幌の新馬戦から中京で行われた野路菊ステークスを2連勝。この馬のレース内容もウィズグレイスと同様、2戦目で1:59:8と記録し、牝馬ながら驚異の走破タイムで男馬たちを蹴散らしました。阪神JFに出走していたとしても、距離短縮でベストのパフォーマンスが出せていたかと言うとわたしはそうでないと思います。ベストの距離はやはり中距離。時計面からも能力は非常に高く、この馬も桜花賞というよりはオークス、秋華賞向き。春は牝馬ながら皐月賞なんか出れば面白いなと勝手に考えています。
要するに、ロンを高く評価する理由は、ウィズグレイスと同じく【2歳時に芝2000mで2分を切ったこと。】ここに尽きます。また、過去2戦とも手綱を握った武豊騎手が現3歳世代で評価していた馬がロンとトゥデイイズザデイでした。朝日杯を制したドウデュースではありません。ロンがどの路線を歩むのか、次走もまだ未定ですが、可能な限り次も武豊騎手が騎乗することでしょう。ロンは牝馬ですが、男馬のような走りをする特別な魅力を持っている馬です。今後の活躍に期待しています。

【関脇】

サークルオブライフ

私の中では上記の2頭が抜けています。3番手以下は横一線と考えており、現時点での実績を評価した上で、阪神JFを制したサークルオブライフを挙げます。こちらも管理するのは国枝栄厩舎。この馬は必ず桜花賞に出てきます。名門中の名門ですから、長距離輸送の不安もありません。他の美浦所属の陣営が長距離輸送する際には、なかなか上手く調整が進まず、当日の馬体重では大幅な増減で出走させたりと、調整面では美浦所属にとっては非常に難しいものなんです。非ノーザンですが、前走の走りを見てもパワーを感じます。馬場が悪化してもそこまでマイナスにもならないでしょうし、一戦一戦を必死に全力で走ってきそうなイメージがあります。あとはそれが結果に繋がるかどうか。阪神JF組だけなら十分勝負になると思いますが、今年のクラシックは新興勢力も多く台頭してきそうなだけに、そことの兼ね合いが1つ鍵になってくるでしょう。

【小結】

ソネットフレーズ

この馬はなんと言っても管理する手塚貴久調教師が期待している2歳馬です。自身が「初めて尽くしだけど必ず勝負になる。」と言って臨んだデイリー杯2歳ステークス。結果は2着でしたが、勝ち馬にはクビ差。外からプレッシャーを受けながらのレースだったにも関わらず、怯まず最後まで食らいついたあの勝負根性は評価に値すると考えます。レース後手塚調教師は「来年は桜花賞が目標。距離もこれくらいがベストみたいだね。」と話していたようです。私の中でもリンクするのはサンクテュエール。そこまで抜けたものはないかもしれませんが、長く競走馬生活を送りそうなそんなイメージがあります。

【前頭】

ラスール

前頭という5番手評価も、桜花賞最有力候補はこのラスールです。「何で5番手?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、上記の4頭は桜花賞、オークス、秋華賞と3レースを総合的に考えた上でウィズグレイス等を評価しました。しかしながら、このラスールは違います。桜花賞だけに関わらず、芝1600mだといずれはグランアレグリアみたいに無双するんじゃないかと考えてしまうくらい凄い馬になると思っています。というのも前走のデビュー戦、騎乗していたルメール騎手が「第2のグランアレグリアです。」と称したように、レース内容も映像を見ていただければ感じ取ることが出来ると思いますが、非常に優秀な内容でした。この馬の次走は今週末のシンザン記念です。この馬のスピードでは他の馬もついてこれない可能性もあり、初重賞制覇のチャンスは十分でしょう。敗れるとするならスタート出遅れの後方からの競馬。それ以外は好勝負、勝ち負け必至だと考えています。シンザン記念の内容次第では桜花賞は当然有力候補になってくるでしょう。グランアレグリアが厩舎を去った後に、第2のグランアレグリアと言われるくらいの馬が、同じ藤沢和雄厩舎に入厩してくるっていうのもなんか不思議だなぁ〜と思います。マイル路線での大活躍を期待しています。楽しみです!!

その他の3歳牝馬について🐴

ルージュスティリアのデビュー戦は勝ち方が素晴らしいなと感じる内容で、レース後は休養に入りましたが、今後さらに成長を促していけば重賞戦線に顔を出す存在になるでしょう。阪神JFで凡走したステルナティーアは馬体が増えてしっかりして来たら走ってくる器、ナミュールはゲート不安が解消されたとしてもこれからのクラシック戦線で通用するかと言われれば疑問です。それならデビュー戦あっさり勝利したサリエラの今後に注目したいです。


4歳牝馬で注目のあの娘👸

サトノレイナス

昨年の日本ダービーに牝馬ながら参戦し、5着と踏ん張って健闘したサトノレイナス。今でも大外枠じゃ無ければエフスォーリアと好勝負になっていたであろうと考えていますが、あのレース後、放牧先で右トモを骨折し、復帰まで6ヶ月と診断、現在はノーザンファーム早来で休養しています。親しい方に聞く限りは、現状復帰戦を6月の東京開催に照準を合わしているみたいですが、間に合うかどうかは微妙とのこと。回復次第では、夏から秋頃にずれ込む可能性もあるようです。この馬は必ず重賞、GIで活躍出来る馬です。まずは万全を期してターフに戻ってきて欲しいですが、「早く彼女の走りをみたい。」そう考える読者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。彼女が帰ってくるのを心待ちにしておきましょう。

4歳牡馬で注目のあの馬👦

グレートマジシャン

日本ダービー4着後、秋の毎日王冠に向けて調整されていましたが、右前脚の種子骨靭帯の炎症のため、毎日王冠を回避し年内を休養に充てたグレートマジシャン。炎症自体はそこまで重い症状ではなく、第1回の東京開催で復帰するプランが立てられているようです。この馬も中距離路線で活躍出来る器になる馬だと考えています。無事に復帰したら、今年の秋GI、もしくは今年以降、エフフォーリアと共に主役を張れる存在に成長して欲しいなと思っています。この馬はルメール騎手、福永祐一騎手、川田優雅騎手、と名だたるトップジョッキーが高評価するほどの馬です。復帰戦から楽しみです。サトノレイナスと合わせてホントに楽しみです!(笑)


その他のサラブレッドたち🐴

今年は見どころ満載の中央競馬だと思います。復帰と言えば、こちらも怪我で休養しているデアリングタクト。ファンも多いだけに心待ちにしている方も多いことでしょう。ジャンプでいうと、メイショウダッサイの復帰も待ち遠しいです。4歳牝馬でいうと、アイドルホースのソダシ。まずはフェブラリーSが目標ということで調整が進められていますが、ダートでも結果を出せるかどうか。4歳牡馬ではソーヴァリアントに期待している読者の方もいるのではないでしょうか?私はあまり評価していないので、名前を挙げませんでしたが注目馬しています。渋めの路線では芝1400m戦での「グレイイングリーン(3勝クラス)とエスカスティージョ(3勝クラス)が重賞路線に名乗りを挙げてくる」と昨年夏頃からずっとTwitterや記事で話しています。エスカスティージョが昨年末に2勝クラスを勝ち上がり、現在は2頭とも3勝クラスにいます。この2頭が対決する場面も今年あるかも分かりません。引き続き注目していきたいです。

その他にも、メイケイエールのシルクロードS、グレナディアガーズの短距離にシフトした時の活躍度合い、昨年のダービー馬シャフリヤールの巻き返し…などなど、注目すべき点は数多くある2022年です。私はすでにワクワクしています。きっとこれを読んでくださった読者の皆様も同じようにワクワクされているのではないでしょうか。

そして、今年のJRA年間プロモーションは

これから登場するであろう新しいHERO馬への期待が、きっと我々競馬ファンの胸を熱くしてくれるでしょう。

加えて、JRAは「競馬ファンの方にも、そうでない方にも競馬の魅力をお伝えする」と話しています。私がこのNote、Twitterを作ったのも「競馬の魅力」を1人でも多くの方へ伝えること、「ギャンブル=競馬」からの脱却、と自分の役割は明確です。
大きな大きな組織ですが、JRAに負けず、私も微力ながら、競馬にもっと興味を持ってもらえるような“架け橋”へとなれるよう、2022年も突っ走って参ります。

2022年のりょうくんにご期待ください☺
期待してくれた分、私はその期待に応えます💪

読者の皆様にとって良い1年になりますよう祈念して、2022年第1回目の記事を締めさせて頂きます🙇‍♂️

最後まで読んでくださって
ありがとうございました✨

寒い毎日が続いておりますので、
お体には気をつけてお過ごしください🍀


それでは、また週末にお会いしましょう🙌

りょうくん より



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