week3

アイスを買わない冒険ができなきゃ人生の冒険はできない。

自己変革準備
コンビニで買うものを変えられなければ、自分なんて変わらない!

毎日朝起きて、通勤、仕事、ランチ、仕事、帰宅、夕飯、テレビ、就寝。その中で、自転車で通勤する、駅前のコンビニでおにぎりを買う、会社の前の自販機で水を買う、、、などなど気づかないうちにルーティーン化されている行動が人には必ずある。まずはこれらの小さい事から変えてみる。いつも自転車で通勤するところを歩いて通勤してみるとか、コンビニでパンを買ってみるとか。自分の人生を変えるにしても、まずは小さい事から変えていかないと、自分の人生なんて変わりっこない。

自分の領域以外の人と会えるコミュニティを持つ!

義務教育の9年間、そしてその後の7年間(計16年間)
同じ年齢、同じ制服、同じ教育、同じ領域
視野が狭くなるレールがある
就活文化や残業文化
麻布にいる65歳と、リタイヤ後の65歳

 同じ地域の人、同じ年代の人、同じような性別で、同じような興味を持った人のグループを作って、16年間過ごしてきた。それ故の癖がある。それは「同じ人達といる癖」。それの癖を持っている以上、生活に変革を起こすことができない。視野が狭いまま。例えば、田んぼに囲まれた田舎の学校。毎日変わらない環境。いつも同じ仲間といつも同じような話題。そこへ転校生が東京からやってきた。きっとみんなは「東京ってどんなところ?」「私服OKなの?」と興味を持ち、東京についての知識を得る。これだけで知っている、見える世界は広くなる。視野が広がる。自分とは違うコミュニティの人と話すことで得られるものはとても大きい。
 自分と同じ人しか居ない環境だと、人は右がやっていることをリピートするようになる。例えば、当たり前だと思っていた自分の会社の仕事の効率の悪さや残業癖に、他の会社の人の働き方を知ることで気づかされることがある。そしてそれを改善すべき行動(転職)を起こすことができる。
 毎日ゲートボールにいる65歳と、麻布にいる若者とたくさん接点を持とうとしている65歳では、視野の広さが全く違う。

視野(多様な選択肢)とは、
「知っていること」+「できること」 である。

「知っていること」
様々な人と会い、話すことで色んな情報に触れられる。そのために交流会など自分の領域外の人と接する機会を作ることが最重要。

「できること」
自分の領域外の人と会うことで自分には持たないものを持っている人に出会える。それにより何か行動する際にはやりやすい環境ができる。

「何をやりたいかに答えられない人」は、「何ができるかに答えられない人」だ。

地元の友達「いつメン」は捨てろ!

多様性無き場に成功なし
US大と日本大の違い
Googleの成功はエリックシュミット
ラリーペイジとセルゲイプリン対(Goto.com)

 東京大学は日本一頭がいい大学。だが、頭いい奴しか集まらない。多様性は無い。それに変わってハーバード大学は、滅茶苦茶頭がいい奴か、バカでも滅茶苦茶お金持ってる奴が入ることができる。少しおかしな話だが、ここが重要。どういうことかというと、「頭がいいけど金が無い」奴と、「金はあるけど頭はない」奴。こういう奴らの間で学校内で投資が起こる。後のFacebook社など。まさに多様性。自分以外の人と関わることでシナジーが生まれる。新しい人と出会い続けることが大切。