コンサルが何をしているか分からないけどコンサルについて語る
Twitter見てるとコンサル名乗る人がたくさんいます。ツイートを見る限り、何をしてる人なのか全くわからないのですが、とにかくいっぱいいて、大体が、意識高い系のポエムを投稿している確率が高いです。コンサルティングとは一体何をしているんでしょうか。
実際の企業コンサルなどの人たちが何をしているのかは、社会人経験(サラリーマン)の乏しい私には全然わからないんですが、助言・アドバイス・手法の伝授など、「たった一言」「たった一アドバイス」がすごい価値を生むものだということは一応理解しています。コンサルってそういうことをやっているのかなと想像しています。
実際、開業前にいろんな人に話を聞いたのですが、同業者の方のアドバイスや人生の先輩のアドバイスとかも、ただの情報ではありますが、長期的に見てかなりの利益を生み出すものでした。その節はありがとうございました。ほんとに。
自転車の修理の手法なんかもそれを知るだけで時間を短縮できたり、経費を削減できたりするものもあります。浮いた経費・節約できた時間で新たな価値を生み出すことができる、そこがコンサルの価値の源泉なのかもしれません。
私も開業してからもう4年以上さまざまなことにトライしてみました。その時の経験を人に伝えることもコンサルティングなのかもしれません。経験したことを伝えることで、その情報を受けた人はその経験をしなくていい訳ですよね。そう考えると、やらない方がよかったことの経験も重要な資産かもしれません。
苦労をスキップして、その分前に進める。いいことです。
「おれは苦労した、お前も苦労しろ」というのは今は古い考え方だと思います。職人なんかは見て盗め、などと言いますが、実際に自分の経験を伝えてやらせた方が効率は高く、またこれによって新たなものを生み出す時間も生まれるはずです。
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