自転車の事故車を受け付けるときに気を付けること

　自転車屋には事故を起こした自転車が持ち込まれることがあります。その時、すべきことや気を付けることはなんでしょうか。

お客さんのケガ、病院行ったかどうか
　事故にあった後は興奮状態なので、ケガをしていても気が付いていない場合があります。病院に行っていないなら「あとから痛みやけがに気づくこともあるので病院行った方がいいですよ」とお伝えした方がいいです。

ちゃんと警察を呼んだか、連絡先を交換したか
　自転車同士の場合など特に多いのですが、警察を呼ばずにその場で解散してしまったり、相手が逃げたりするケースが多いです。
　さらに、思っていたより自転車の故障がひどい場合もあります。そうなると、修理費をどうするかでもめる場合があるので、相手方と連絡先を交換したかも重要です。

相手が車の場合、保険で対応するのかどうか
　相手が車であったり、保険を使うのかどうかでも対応が変わります。どちらにしても勝手に自転車を直さない方がいいです。
　保険屋によっては写真を撮れとか見積もり出せと言って来ますが、きちんと実費を請求しましょう。

　ほかにもありそうですけど、とりあえずここらへんで。