「潰れそうだから来てください」は最悪のマーケティングだと思う
ちょっと前の話になりますが、あるツイートがバズってました↓
で、面白かったのがバズった次の日の来客がゼロだったこと。
あれだけ熱心な「こうすべき、ああすべき」なコンサル目線リプが大量についていたのに、みんな行かなかったようです。
つまり、このツイートバズには宣伝広告効果はまったくなかったということです。
しかも、その後グーグルマイビジネスにネガティブなクチコミをつけられる始末。
むしろ、このツイートはマイナスの効果しか生まなかったのでは?とすら思います。
個人的な考えですが、お客さんに「来てほしい」とお願いすることは変な上下関係が発生してしまう気がします。
そして、お客さんが「来てやったぞ」という感覚になって、お店とお客さんが対等になれない、そんな弊害が生まれると思うのです。
特に、「潰れそうだから来てほしい」という発信は、自分のお店に価値がないと自分で言っているようなもので、「そんな価値のない場に誰が行くねん」としかなり得ません。
嘘をつくことはダメですが、「うちはいい店です、来る価値あります」と言い続けるほうがいいんじゃないでしょうか。
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