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就活を2か月半走ってみて、見えた絶望と一筋の光。

就活第一章終了。第二章へ、

僕は就活を2月に始めました。始めたからすぐに「人材」に絞り、就活を始めています。今の現状は、内定1社。第1志望全滅です。

僕が第1志望にしていた会社は「オープンワーク」という企業の口コミのプラットフォームを作っている会社。そのプラットフォームで集めた正確なデータをもとに、ダイレクトリクルーティングのサービスがあったり、投資なんかにも使われています。ビジョンは、「はたらくを、オープンに。」

最終面接、大澤社長との面接でした。とても穏やかで、僕が尊敬してやまない北川さんみたいな方。僕の拙い話を、「うん、うん。」「へえ~すごいね!」とものすごく共感して聞いてくれました。オープンワークの皆さんはホントに威圧感がなくて、でも言葉や質問が鋭くて、考えることが多い面接でした。そして、最高なのが面接の後合格不合格関係なしに、「フィードバック」をもらえます。あなたの言葉のここが良かった。会社で活躍できそうと感じました。めちゃくちゃ忙しいはずなのに、こんなにも一人ひとりを大事にできる人達の集まりで、働けたらどんなに楽しいことか。

ビジョンの話

僕が生涯かけて成し遂げたいことは、

「はたらくことを楽しめる社会にしたい」

そのためのまず一歩目として、

「企業が自立して採用ができる、人材会社がいらない世界を作りたい」

それが僕の夢です。

それを一番達成できる方法が、オープンワークなんです。

オープンワークの企業の口コミは社員が働いて実際に思う課題や考えを匿名で発言できます。だから、企業の本当の課題が見えて、企業が自立して課題解決に取り組める。今は採用コストが高くて会社を変えようにもなかなか難しい。でも、そのデータを使えば、自立して採用できる形になる。自分が実現したい社会に一番近いんじゃないかな。そう思っています。

そう思ったきっかけ

ふるさと兼業の営業で、ローカルインターンでたくさんの中小企業で働いている方や人事の方の悩みや困りごと、希望を聞きました。こんなに素敵な会社なのに、なんでこんなにも魅力を伝えられないんだと。心の底から"もったいない”と感じました。だから、僕はいま採用課題の解決に本気で取り組みたい。そう思っています。

もちろん福岡のまちづくりや地方創生にだって関心はある。でも、企業を変えないと、地方創生なんて言ってる場合ではない。多くの人々が働く会社という組織を変革すること。人や採用が何事においても一番核になる。そう思っているから、僕は人材なんです。

世界は変わらかった、でも僕は世界を変えたい。

大澤社長は、世界を変えたい。そう何度もおっしゃいました。その時に僕は自分のちっぽけさを強く感じたんです。まちづくりの研究だけをやっていても、「世界は変えられない。」だから、僕は根本である組織や人の課題に着目して、世界を変えたい。だからここで働いていると。

そんなでかい世界観で今後働けるように、まずは今は目の前の就職活動に全力になって。きちんと言語化すること。それにプラスして、想いを伝える。「全力ではたらくを楽しめる社会にしたい!」そう思える人を増やす。そういう想いで今後頑張ります。

就活第一章。なめてたし、めちゃくちゃ悔しい。

大学生活誰よりも、頑張って、走り続けて、チャレンジし続けた自信があった。だから、それをきちんと伝えられないせいで、評価されない。不合格という結果が来ることが、めちゃくちゃに今は悔しい。なんで、こんなに頑張ってるのに評価されないんだ!

そう自分目線でただ、いらいらしていた自分はもう忘れます。相手目線で、こいつと一緒に働きたい。そう思えるかどうかをこれからはやっぱり大事にしたい。まずは、目の前の相手を全力で楽しませる。面接官もほかのやつと違って、めちゃくちゃ楽しかった!そう思ってもらえる面接を心がけます。

これから

久し振りにnoteを書いたらすっきりしました。僕には書くという武器がある。またいいお知らせができるように、頑張ります。

くよくよしてもしょうがないので、「オープンワーク」はアタックし続けますが、一旦諦めます。まだまだほかにも素敵な会社さんがたくさんあるので、新たな第一志望へ、突き進みます。

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あとがき

■リッチマンプアウーマンを見て■

やらないといけないこと→自分が叶えたい世界のために

やらないといけない。じゃなくて、ほんとに自分が叶えたい世界のために楽しめる人は全力でかっこいいし、そう自分もなりたい。就活のテクニックや相手の情報をなんとなくつかむことばかりをしていて、自分がやりたいことを明確にしていなかったり、ビジョンを伝えられていなかった。大反省。と大好きなドラマを見てそう思いました。


ありがとうございます。すごくすごくうれしいです!