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【米国】まだまだ祭りは続く、これが現状の事実

SHO+XENONです。

悪足掻きはやめろ、だっておwwwww

 一部の人が「事実をありのままに見ればバイデンの勝利だ、トランプ応援団はあきらめろ」みたいなことを言っております。まあ、バイデン優勢については別に否定する気はありません。

 ただ、事実をありのままに見れば、「まだ何も決まっていない」としか言いようがないんですよ。これが事実であり真実です。法的にもまだ決定していません。

 そして、トランプ大統領が敗北を認めない限り、また法的に決着がつくその瞬間まで、この祭りは続くということを示しています。「あきらめる?何を御冗談を」と、本人やその周囲が一番強く思っていることじゃないかと想像します。

 とはいえ、足掻くには当然、切れる手札がないといけません。その手札がどれだけあるのかは、今一度確認しておきたいところです。

 これについて多くのことはすでに過去の記事でさんざん触れています。なので、まずはそれをご確認ください。

 今日は、これらのログには書かなかった、以降に新たに発覚した事実や新情報、解釈を踏まえた上で、これからの流れについて細かく触れていきます。

最高裁は軍事裁判を促している?

 前日却下されたテキサス州の連邦最高裁判所への提訴ですが、却下理由が実は「連邦最高裁判所では手に余るから、軍事裁判で行うべきだ」と促していたのではないかという説が浮上していました。

 ただ、これには異論もあったようです。

 私は、「軍事法廷で裁くべきと促した」という見方については否定的な見解を持っています。もしそうならそう書くでしょう。わざわざ原告不適格なんて理由をつけないでしょう。私はあくまで、この裁判において裁判所は判断を避けた、敢えてもっと酷い言い方をするなら逃げたと思っています。

 ただ、トランプ陣営がそう解釈する可能性については否定しません。「ああそう、そう言うならきっとそういう意味ね、じゃあそうするわ」と軍事裁判に持ち込む、あるいはその方向に舵を切る可能性自体はあると思っています。

FISA

 このテキサス州の訴訟が却下されたニュースが流れているさなか、トランプ大統領は重要なことを述べています。それが「ワクチンについて」で、なんと年内に一部の人に接種させるように動き出したのです。

 その会見のさなか、ワクチンの製造元である「ファイザー(Pfizer)」と言うべきところで、何度か「ファイザ(FISA)」と言っており、また字幕においてもそうなっていたようです。これは何かの暗号なのか?とされていました。

 FISAとは、外国情報監視法と、それに基づく裁判についてのことで、主にスパイやテロ、国家反逆など外国勢力と関わりある人物について諜報活動を行い、必要あればこれを裁くことができるというものだそうです。FISA裁判所の判決は最終判決となり、上告はないとのこと。これに言及したということはつまり、外国勢力の影響についての調査が行われている……? と囁かれています。

 これについては、後の項目でさらに詳しく触れます。

中国共産党員の名簿、お漏らし

 200万人分にも及ぶ共産党員の名簿がリークされたようです。多くは中国人のようですが、中にはアメリカ人等他の国籍の人物名もあるようですので、これに記載されている人名や勤務先などは要注意かも知れません。

 ちなみに、数ヶ月前にはすでに漏れていたようですが、今になってこれがクローズアップされているわけです。何らかの理由があるのかも知れません。

プーチン、動きます

 これまで不気味な沈黙を守っていたロシアのプーチン大統領がついに動き出したと言われています。

 実は結構忘れられていますが、プーチン大統領はいわゆるロシアゲート疑惑によっていらぬ疑いをかけられた被害者だったりします。しかけたのは米国民主党陣営、つまり現在ならバイデン陣営。そして当時よりトランプ大統領はロシアおよびプーチン大統領について擁護しており、双方の利益を考えれば、「どちらに与するか」決めるのであれば「トランプ大統領」ということになるのでしょう。

 また、ここまで沈黙を守っていた背景には、ロシアは諜報活動を通じて、実はこの騒ぎについてかなり詳細な部分まで「知っていたのではないか」とは以前より言われていました。今回はそれを裏付ける発言であり、トランプ陣営の援護に動くことになるかも知れません。

英仏独海軍、インド太平洋へ

 ついにドイツ海軍も、フリゲート艦をインド太平洋に派遣しました。

 これにより、イギリス海軍、フランス海軍に続いて欧州の3大国がインド太平洋に戦力を展開することになります。これが何を意味するのか、現状ではまだ分かりませんが、ポンペイオ国務長官が様々な国家を歴訪しているさなかにこのような動きがあるとなると、何かありそうな気がしてきますね。

12月18日、何が起きるのか

 さて、ここから運命の分かれ道があるとしたら、それは12月18日に訪れるだろうと言われています。なぜなら、大統領令により、選挙後45日、つまり12月18日までに、国家情報長官が報告をすることになっているのです。

 国家情報長官とは、CIAなどの数々の諜報機関の諜報活動によってもたらされた情報を管轄する長官であり、つまり情報関係の最高位にいる大統領の最側近の一人です。

 この人物がもたらした情報によっては、国家非常事態宣言を発令する可能性があります。

 そうなった場合は、先にも触れたFISAや軍事裁判などが行われたり、軍が主導する再選挙が行われるかも知れません。クラーケンが大暴れする時です。

 さて、その国家情報長官であるラトクリフ氏ですが、ここ最近頻繁にメディアなどに出ては、重ねて「中国共産党からの介入」に触れて発言しています。普段は表に出てくることのない情報長官がわざわざ表立ってこのように発言するということは、それだけ確証があるということ、また国民に広く知らせる必要があると思っているということです。
 この人物が18日までに何を言うか、細かいところはともかく、大まかにはもう分かるかと思います。であるなら、トランプ大統領が今後どのように動くかも、だいたいこれまで予想してきた方向になりそうですね。

運命の日は1月6日?

 また、現在のまま緊急事態宣言や戒厳令などなく進行していく場合、1月6日が第二の分岐点になるでしょう。

 1月6日には、選挙人選挙の開票が行われます。が、実はこの時3つのイベントが行われる可能性があります。

 1つは「下院議員・上院議員がそれぞれ一人ずつでも疑義を差し挟むことで、選挙人選挙の結果を認めないとすることができる」というもの。現状すでに下院議員1名がこれを行う宣言をしており、上院議員が見つかればこれが実現することになります。

 1つは「州議会が選出し直した選挙人に投票させることができる」というもの。特に接戦州とされている州の議会は知事らと揉めていることが多く、これが行われる可能性も少なくありません。

 そして最後の1つは、「ペンス副大統領が拒否する」というもの。その時の世論によってはこの可能性もあり得ます。

 この3つのどれ一つとして起こらず、またその後に戒厳令などが敷かれなかった場合、バイデンが選出されることになります。

今日の結論

 意外と「バイデンで決まり」というにはハードルが多いことが分かると思います。諦めろと言うにはまだまだ先は長いのです。

 この件については、ゆっくりじっくり情報を集め、自分なりに考えてみましょう。急ぎ足で結論を出す必要はありません。慌てずに答えが見えてくるのを待ちましょう。

 SHO+XENONでした。



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