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【米国】U・S・A!! U・S・A!!
SHO+XENONです。
新着情報!
この記事でも触れたテキサス州の訴訟、この時点では10州と解説したのですが、
気 付 い た ら 2 1 州 が 名 を 連 ね る 大 原 告 団 に ! ! ! ! ! !
21州!被告は4州で、アメリカの州は50州ですから、なんと半数が関与する特大訴訟にまで発展しました。
ちなみにこの21州ですが、以下になります。
テキサス州(原告州)
ミズーリ州(主導追随州)
ルイジアナ州
サウスダコタ州
ケンタッキー州
ミシシッピー州
サウスカロライナ州
アーカンソー州
アラバマ州
フロリダ州
テネシー州
====(以上昨日の記事内で言及、以下ニューカマー)====
モンタナ州
ユタ州
ノースダコタ州
ネブラスカ州
カンサス州
オクラホマ州
ウエストヴァージニア州
インディアナ州
アリゾナ州
アラスカ州
ここで注目すべきなのは原告団の中に、民主党の知事が収めている州や、バイデンが勝った州さえも混じっていることです。
ヾ(・д・` )ォィォィと思わないこともないのですが、恐らくは「俺たちは大真面目にやってきたんだ!」という自負があるか、「あ、ヤッベ……、これはこっちにつかないと次は俺たちだ」と思っているか……。まあどっちでも良いんですけど。いずれにせよ、共和党民主党問わず、愛国者たちが本気で立ち上がったように見えて、胸が熱くなります。
さらに未確認なのですが、この21州に加え、ジョージア州議会が追従する動きがあるようです。
これの何が凄いことなのかというと、ジョージア州は被告州なのです。被告州なのに原告にも名前がある? という事態なのです。
ということは、ジョージア州は、知事や州務長官と議会で対立していて、議会側は「お前らと心中するのはゴメンだ」と思っているということです。これは知事と州務長官、ヤバいんじゃないかな~?
この訴訟が起訴された理由
昨日の記事ではちょっと理由について説明不足気味だったので、改めて解説します。
そもそもテキサス州はなぜ4州を訴えたのでしょうか。訴訟の理由としては「合衆国憲法違反」としています。これはどうも、直前に選挙にまつわるシステムを「議会の承認なく勝手に」だったり、「突然」だったりと、憲法に定義されているルールに違反する形で変更してしまったことに対して言っているようです。
本来アメリカという国は、州の持つ権限が非常に強いもののようですが、大統領選挙は全州で行われるものであり、必ずしも結果が自分の州で選んだものと一致するとは限らないものになります。ですので、正当な手段なら仕方ないものの、不正な手段で自分たちの想いとは違う結果が齎された場合、その被害を受けてしまうことになります。正当な手段で選んだ人が不正によって降ろされて自分たちが害を被る謂れはない!ということで、訴訟に踏み切ったようです。いや、言われてみればその通りとしか言いようがありません。
OVERTURN!!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) December 9, 2020
トランプ大統領が「#OVERTURN」とハッシュタグ付きでツイートしました。マイケル・フリン退役中将も大喜びでツイートしていたそうで、「壊れちゃったの?」と心配されるほどだったそうです。
OVERTURN、つまり「ひっくり返すぞ」。やはりこれこそが逆転の一撃だったようです。そして事実として、これが「OVERTURN」をもたらすことになりそうです。
ここから先がどうなるかは、昨日書いた内容とおよそ変化ないと思いますが、ここまでトランプ大統領を応援してきた人は、今のこの流れに本当にカタルシスを得ているのではないでしょうか。
でも、まだカタルシスを得るのは早いです。これからが本番です。もっともっと突き進んでいくはずです。そして、恐らくここから相手側の抵抗も激しくなります。まだまだ戦いの流れを見ていきましょう。
某所で喧嘩になりそうなので、相手の出方を伺っているSHO+XENONでした。
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