sho_time

'04/専門学生

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ハッピーエンド

話さなくなって1週間 ふと「これでいいのか…?」って思った …いや絶対駄目 連絡取らなかったのだってフェードアウトしようと思ったからじゃない 彼女から何か来るんじゃないかって待ってたんだ 彼女に気になる人がいるって言われた時 「その人と結ばれて欲しい」と思ったわけじゃない 本当は嫉妬していたんだ 「恋は盲目」って言うけど 本当に何も見えなくなっていた 自分に嘘をついてハッピーエンドにしようって… でもこのままフェードアウトしても仕方ないって気づいた もう後悔しない 「

    • クールでホット

      「…あの話なんですけど。」 心配をかけたくなくて、相談することを 避けていた彼に遂に相談することにした 彼とはもう5年の付き合いになる バイトを始めてから半年間話したことのなかった 彼とは今では週6,7会う仲だ 平日は学校、日曜はバイトは確定 残った土曜に会うか会わないかで決まる 親には「また会うの?」と苦笑いされ、 彼の彼女には嫉妬されるほどには会っている 彼の特徴は"クール"なところ 凛とした目つき、整った顔立ち、低めの声 高すぎず低すぎない身長、程よく筋肉質 初対面

      • 9/26 会話が途切れて2日経過 特に変化なし。 私の想いもいつまで続くか… 彼女に持っていた好意が いつなくなってしまうのか… それが今は1番怖い

        • 既読

          既読 6:34「おはよ」 このメッセージを最後に連絡は途切れた 何もできなかった 週が明けて最初のメッセージ 彼女に労いの言葉も応援の言葉を かけることさえもできなかった LINEを開くとピン留めしていた トークルームに映る「おはよ」が見えると なんだか居た堪れない気持ちになって そっと非表示にした 過去に戻れたら何かできたのか メッセージを送る頻度を減らしていたら もっと彼女のことを押せていたら もっと電話をしていたら もっと会えていたら …何か変わっていたのだろうか

        ハッピーエンド

        • クールでホット

        • 9/26 会話が途切れて2日経過 特に変化なし。 私の想いもいつまで続くか… 彼女に持っていた好意が いつなくなってしまうのか… それが今は1番怖い

          届かない

          「気になってる人いる」 漠然とトークを眺める午前3時 話し始めてそろそろ1ヶ月が経過しようと しているところで、会おうと誘ってみたら ちょっと渋った彼女がそう言った 思ってもみなかったこの結果に思考停止 「まじかー」としか返せなかった その自分の情けなさや無力感に苛まれる 押すに押せないこの状況に足を止める 他ないのだということは 言うまでもなく確信した 彼女の返信に期待を抱きながら トークを打っていた毎日に壁が隔たる 心の中のピースにポッカリと抜けができる 最後は傾いた

          届かない

          見つかりますように…

          「おはよ」「おはよ」 話し始めて半月が過ぎた 毎日何気ない会話は続いていて 正直心躍らせていた…はずだった だが、最近その反面息苦しさを感じる 半月前、親友の紹介で話し始めた その子は少しばかり馬鹿っぽくて、 ゴロゴロするのが好きな自由奔放な子だ 毎日の様にトークを繰り返して、 「どんな子なのか」を探り探り話す毎日 未だ未知な事は多々あるものの 毎日楽しく話していた 楽しかったはずなのに 自分と彼女が合わないのではないかと 思ってしまう様になっている 心配性で誰かを支えて

          見つかりますように…