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HSK4級試験にトライしました!

2月13日、HSK4級を受験した。

大学1年で中国語の学習を始め、もうすぐ丸2年。

ふと、ここまでの総学習時間を考えてみたくなった。

母に教えてもらっていたのが、確か2020年の4月1日から3ヶ月くらい。
1日1時間はやっていたので、これで100時間くらい。
大学の授業は2020年の秋から始めて3学期分受講した。
週6時間×13週×3で234時間。
そして丸1年が経ったネットチャイナで大体150時間。

こう考えると、これまで2年間で500時間くらい。
けっこう時間を使っているんだなぁ・・


 HSK4級対策は大体2週間くらいかけて行った。と言っても、本格的に集中して取り組んだのはなんだかんだで最後の1週間。後から振り返れば、自分的には結構ギリギリだったな、と言う気もするが。

今回使ったのは、3級の時と同じシリーズの過去問対策本。


 諸事情あって、過去問4回分は筆記パートとリスニングパートを別々に解いた。
時間を測って解いて、採点して、復習する。
解説は少なめだが、シンプルで使いやすい。リスニングの音声もPC にダウンロードできるので使いやすかった。通しで練習したのは1回のみ。

各パートごとに振り返って見ると・・・

5回の過去問を通して、やはりリスニングは課題だと感じた。
 4級からリスニングが1回しか流れないこともあり、1回でキーワードを聞き取らなくてはいけないので、選択肢の先読みが必要だったりしてなかなかリズムが掴めなかった。間違えたところを中心に、スクリプトを見ながら音声を聞いて復習するなどして対策した。
 その点、読解パートは比較的スムーズに安定して得点できていた。大体7〜8割くらい。並べ替え問題などは苦戦したが、数をこなしていくとパターンやよく出てくる単語もわかるようになってきて、正答率は上がった。
 新しく出てくる作文パートも難易度が高い。自分で指定された単語を入れて文章を作らなくてはいけない。普段、大学の授業で中国語の作文を書くときも、打ち込んでいたので、手書きとなると怪しい簡体字がたくさんある。できるだけ、確実に描ける字を使って、間違えない文法を使って、短く、簡単な文章を作るように心がけた。(採点基準や配点が公表されていないので、文字数や誤字がどこまで得点に影響するのかは分かりませんが。)


当日。
リスニングパートで10問目からマークシートの記入欄を間違える、というミスを犯し、結構焦ったが、なんとか立て直した。でも、ここで流れが崩れてしまったのでリスニングパートの得点率は不安が残った。
読解と作文パートはいつも通りだったので、なんとか合格ラインの6割を超えているといいなと思う。


大学で一緒に中国語の授業を受けていた友人は、なんといきなり5級にチャレンジするという。自分も負けてはいられない。もう、大学では語学のコースとしては最後まで履修してしまったので、これからの学習軸については考えなければいけないと思うが、引き続き頑張っていきたい。

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