サウナーホモが東京のサウナの感想を述べるだけ(前編)
こんにちは、サウナ大好きホモです。色々お得になると聞いて、この前サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を取りました。
サウナは1人で行くのも良いですし、友達と裸の付き合いをするのにも良いです。最近はよくリアル(実際に会うこと)をする時にも行ってます。施設によっては会話禁止のところも多いので、そこは注意。
サウナに興味がない人からすると、「ただの感想を前後編に分けてまで書かれても知らねぇよ」って感じだと思います。私もそう思います。でも書いちゃう。書きたいから。
ただサウナの紹介をするだけなら公式のホームページを見れば良いので、できるだけ私見を入れるようにしてます。書き殴りになるので読みづらいところもあるかと思いますが、お許しください。
今回の旅で巡ったサウナはこんな感じ。
前編
1. スパ&カプセル ニューウイング
2. サウナ&ホテル かるまる池袋
3. サウナ東京
後編
4. 天空のアジト マルシンスパ
5.生姜サウナ 金の亀
では、ぼちぼち書いていきます。
1.スパ&カプセル ニューウイング
錦糸町駅から徒歩5分、平日の朝から謎の外国人がたむろしている(怖い)道の傍に、その建物はあった。巨大な水色の暖簾をくぐると、年季の入った、それでいて清潔感のある受付が出迎えてくれた。時代を感じさせるロッカールームや構造は、有料ハッテン場を彷彿とさせ、どこか懐かしい雰囲気だった。
サウナが3種類あり、高温(約110℃)、ボナサウナ(約90℃)、セルフロウリュウができるテルマーレがあった。テルマーレは昭和のスナックをイメージしているらしく、レトロな音楽がずっとかかってた。
水風呂は2種類あり、名物の冷水ミニプール(15~16℃)と比較的温度の高い水風呂(18℃~20℃)がある。このミニプールは潜水して泳ぐことが出来るという面白い水風呂で、とても広かった。熊本の湯らっくすが「縦」の水風呂だとすると、こちらは「横」の水風呂。大変良い体験だった。
今回は時間があまりなかったが、漫画スペースや食事処、仮眠エリア(ハッテン場のベッドに似てる)もあり、ゆっくり過ごせそうなので、また時間を作って行きたいと思う。なお、ハッテン場っぽいからといって、決して公共の場でそういった行為をしないように。周りに迷惑をかけるのはダメ、絶対。
良かった点
・それぞれの味がある3種類のサウナ
・泳げる水風呂が最高
・懐かしさを感じさせる内装
・広くて充実した設備
人を選ぶ点
・ととのいスペースがやや狭め
・店の周辺の治安(?)
2.サウナ&ホテル かるまる池袋
言わずと知れた、おひとり様向けサウナ。基本的に会話禁止で、食事処や一部エリアでしか会話できないので、誰かと行くのは推奨できない。私はここで初リアルをしてほとんど喋れないまま、結局外に出て少ししか話ができなかったことがある。その節はごめんなさい。
料金設定は高めだが、宿として使う分には申し分ない。宿泊だと途中外出もできるので、リアルの合間にさっと体を流して整ったり、荷物の置き場にも困らないのが良い。最近は東京に遊びに行くと大体ここに泊まっている。東京のホテル高いもん。
サウナフロアは完全に会話禁止なので、静かに整うことが出来る。日本トップクラスの冷たさの水風呂があり、シングル(1桁温度)×ジェット水流で一瞬で冷える。冷たすぎて罰ゲームかと思った。
サウナも複数あり、特に屋上の薪サウナが最高。薪ストーブ独自の香りと包まれるような空間は体験する価値あり。大好き。
設置されている水に柑橘が入れてあったり、アメニティが充実していたり、飯が美味かったり、細かいところにも気を配っている大変良いサウナ。カプセルで心安らかに眠れた。次も泊まります。
良かった点
・綺麗でこだわった静かな施設
・雰囲気も最高の薪サウナ
・食事処や休憩スペースもばっちり
・池袋駅からすぐの立地
人を選ぶ点
・複数人で楽しみづらい
・料金がやや高め
3.サウナ東京
赤坂にある、「東京を代表するサウナ」みたいな大層な名前のサウナ。全体的にオシャレで、これぞ令和のサウナ施設!といった印象。サウナがバラエティ豊かに5種類あり、水風呂も水温を変えて3種類あるので、初心者にも安心。アウフグースも大変お上手で良かった。ここも2階は完全黙浴なので注意。会話は1階の炭酸泉か食事処で。
ドリンクスタンド併設のととのいスペースがしっかりしていて、なんと追加料金でドリンクが飲み放題になる。1番上のコースだと、オロポから変わり種のドリンクまで飲み放題というありがたさ。サ飯も美味しそうだったので、またゆっくり来たい。
良かった点
・雰囲気の良い5種類のサウナ
・温度が選べる水風呂
・ドリンク飲み放題もある、ととのいスペース
人を選ぶ点
・人が多め
・料金がやや高め
書いてる間にまたサウナ入りたくなってきた。サウナ行ってくるんで、後半の更新はまた後日で。
後半へ続く(キートン山田風に)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?